2010/05/04

万年筆用コンバーター(LAMY/Pelikan)


万年筆関係が続きます。

万年筆自体は高価であり滅多に買えませんので、まずは知識とパーツの収集から。

まずはインクに興味ありです。そこで、カートリッジ式の万年筆をインク吸入式にすべく、コンバーターを買ってきました。

写真に2種類出ています。上がLAMYのSafari用、下はPelikanのものです。

LAMYのコンバーターはずばりSafariに使うんですが、PelikanのコンバーターはMONTBLANCのStar Walkerに使います。

MONTBLANC製のコンバーターも売っているんですが、Star Walkerには装着できないようです。
調べてみると、Perikanのコンバーターが使えるということで、Pelikan製を買ったわけです。

お店の人から「Pelikanの種類はなんですか?」と聞かれてちょっと焦ったものの、隠すことでもないので「MONTBLANCに使います」と正直に申告。

店員さんが少し悩んだ素振りをみせつつも、「念のため試してみましょう」ということで、Star Walkerにはめてみてくれました。

私にはぴったりに見えましたが、「気をつけて使ってくださいね…。」といいつつ売ってくれました。

(話はそれますが、店員さんから、「最近、Star Walkerの同軸から首軸がとれて、キャップ側にはまってしまってとれなくなったという修理依頼が多いんです。」と聞きました。なるほどと思いましたが、欠陥なんでしょうか?)

家に戻り早速装着。


LAMYは純正品なので心配なし。同時に買ってきたPelikanの赤インクを充填してみました。
しばらく使っていませんでしたが、普段使いに活躍しそうです。

さて、続いてのMONTBLANCは…。


装着自体は特に問題ありません。
現在、Star Walkerは用途が定まっていないため、まだインクは入れてません。
でも大丈夫そうです。

万年筆は凝りだすと止まらない。上司の忠告はそのとおりだと思います。
Web上には止まらなくなった方々がたくさん確認できます(冷静に見れば、そんなにたくさん筆記具がいるわけがないと思えてしまう数)。

一応、自分の中で使い方をイメージしています。
実はもうひとつ、携帯用の万年筆を購入しており、あわせてインクも買いました。
まだ届いていませんが、それが揃えばイメージとしては完結。


値段が高いだけに、凝りだしたら大変だ。

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