2007/04/30

Paraboot CHAMBORD

Parabootの定番、CHAMBORDです。
間違っているといわれるでしょうが、雨の日にはスーツに合わせます。
雨の日専用に近いので大分痛んでいますが、購入して5年経過の割には保っているほうだと思います。

Avignonのワクシーレザーに比べると、革の頑丈さでは劣ると思いますが、その分、マットな感じはCHANBORDの方が控えめです。
最近はミンクオイルをやめて、仕上げにKIWIのOutdoor Wet Pruf を使っています。雨専用にしていることや、ミンクオイルを塗ると柔らかくなってしまう気がするからです。

どうも、Parabootの手入れ法は自信がない。
オイルを含んだ革なので、割と汚れやすい。汚れたまま履くのがかっこいいという人もいそうだけど、仕事に使っているのでそうもいかない。一度、青山のお店で聞いてみようかな。

DUNHILLの時計

安かったので、つい買ってしまいました。DUNHILLのクォーツです。4万円ほどでした。
時計の定価ってあってないようなものですから、本当に安いのかわかりません。
(Webで探してみたら、近い値段のサイトがありました。)

当然ながら並行輸入品です。購入店の1年保証はつくものの、メンテナンスは面倒かもしれません。

特に時計を見に行ったわけではないものの、次に買うとしたら、HAMILTONのVenturaにしようかなぁ、程度に考えていました。でも、こちらの方が安いし、見た目にはDUNHILLの方がしっかりしています。肉厚な時計は敬遠気味であることや、個性的な表情はVenturaにも負けていないと自分を納得させてしまいました。

スーツにあわせようと思います。楽しみです。

散歩 上野東照宮 ぼたん苑

ゴールデンウィークが始まりましたね。とはいっても仕事は暦どおり。遠出するには半端なので、日帰りで都内を何箇所か散歩することにしました。

東京ミッドタウンすごいらしい、とか 新丸の内ビルもいいな、なんて言っていたのに、結局の第一弾は上野。アメ横も足が遠のいているし、連れが牡丹を見に行きたいと言っていたこともあり、上野東照宮のぼたん苑に行ってきました。












上野には何回も行っているので、今更な気もしましたが、美術館で1日過ごしてしまうことも多く、上野公園内に神社やお寺がこんなにあるとは知りませんでした。

ぼたん苑は、徳川ゆかりの上野東照宮にあって、"ほぼ"牡丹だけの庭です。
見ごろを少し過ぎたものもありましたが、豪華というか、貫禄のある花がずらっと並んでました。

これが東照宮の唐門。金箔を使っている唐門は日本で唯一とか。

ここも恥ずかしながら初めて行ったのですが、上野にはかつて大仏があったんですってね。
今はこのように顔だけが残っているそうです。
最後は、花園稲荷を抜けて、薬の神を祭っているという五條天神社へ。上野公園は混雑していましたが、さすがに穴場なのか、人はほとんどいませんでした。

いまさら上野というネガティブなところからスタートしましたが、知らないところばかりでなかなか楽しめました。30年以上東京にいても、まだまだ観光すべきところはたくさんあるんだと実感した1日でした。

第二弾はどこにいこうかな♪

2007/04/28

NAVA MOVING ONE

NAVA DesignMOVING ONEというバッグです。UNITED ARROWSで半年ほど前に購入しました。一度はフラップ型のバッグを使ってみたいと思っていて、"良いのがあったら"程度に探していたのですが、そんなときに見つけたものです。
NAVA Design は、友人がオレンジ色のコンピュータブリーフを使っていることもあり、気になっていました。とはいえ、このタイプはUNITED ARROWS以外ではほとんど見かけないし、アメリカのゴツいバッグとは違う雰囲気が気に入りました。
(Webで検索したところ、ヤマギワ Online Storeでも買えるようです。)

ノートPCがきれいに収まるし、マチ幅も十分ですが、当然ながら細かな開け閉めは面倒です。財布を鞄に入れる主義の私としては、結構つらい点です。

あと、購入から半年しかたっていないのに、金属部分のメッキが大分取れてしまっています。あと、ショルダーベルトの留め金が急に外れることがあります。(これは本当に驚きます。)

デザインも収納具合も気に入っているだけに、作りの雑なところが残念ですが、イタリアの製品だし仕方ないか(偏見です。ごめんなさい)。

でも、会社の後輩に褒められたので良しとします。

BRIEFING B4 Liner


前から"いいなぁ"と思っていた、BRIEFINGのバッグを買いました。
書類などが多いときはTUMIのバッグを使っているのですが、いいかげん持っている人が多くなってきたことや、最近のモデルはノートPCを収納できるようにするためか、すごく硬い芯が入っていて好きになれませんでした(なんか高くなったし)。
ということで、BRIEFINGに買い換えました。ミルスペックうんぬんは仕事で使う分にはあまり関係ないのですが、天気に関係なく適当に使えてしまうことや収納ボリュームが自分の荷物量にあっていて、重宝しそうです。

ただ、このバッグは横幅が大分広いので、電車に座っているときなど、膝上をはみ出してしまうところが難点です。さらに、私には中のポケットが多すぎるところも気になりますが、許せる範囲です。逆に、外側のポケットが充実しているのは、私好みで◎です。

2007/04/21

ETTINGER Coin Case

ETTINGERのコインケースです。
コインケースとしては大きめで、お札も何枚か入れられます。もともと、パンツのポケットに財布を入れる習慣はないのですが、Felisiのコロコロを使っていたとき、昼食時などにコロコロを持って歩くのが嫌だったために、ミニ財布として買ったものです。
現在はWILDSWANSの財布を使っているので、このコインケースも登場機会がなくなってしまいました。

ETTINGERの革って蝋引きらしいのですが、WhitehouseCoxなんかとは違いますよね。何かコーティングしてあるような艶で、結構硬い革です。

2007/04/15

通勤 東京国際フォーラム

通勤時に東京国際フォーラムを突っ切っています。満員電車に揺られて疲れてしまったときに、乗り換え途中とはいえ、外を歩くとほっとします。











さて、ちょっと前の写真なんですが、チューリップが飾られていました。「なんでだろう?」と思っていたのですが、どうやら、Dramatic Flowers 2007 というイベントの一環だったようです。

いつもなら足早に過ぎてしまう場所ですが、この日はちょっと立ち止まってしまいました。

きれいですよね。

この日は夜に雨が降ると言っていたので、Regalのラバーソール(ダービーのフルブローグ)を履いていました。

ORISの時計

時計については、4~5万円くらいが自分のレンジです。
好みも含めて ORISHAMILTON を買う機会が多いです。価格的にそれ以上の時計は難しいし、日常使いの中では十分満足できます。

この時計は上野 アメ横のお店で買いました。3割引で4万円くらいだったかな。
オートマチックで裏蓋はちゃんとスケルトンになっています。大きすぎず、ほどほどのボリュームもあり、とても使いやすい時計です。

Paraboot Avignon


ParabootのAvignonです。
本当は正しくないんでしょうけど、雨の日にスーツにあわせています。
オイルが入ったワクシーレザーという革だそうです。ウィズは少し太め、ソールもかなりゴツく、かっこいい靴とはいえませんが、雨の日は足元を気にせずに済む靴と割り切っています。

調べてみるとミンクオイルで手入れをするのが一般的なようですが、私の場合、汚れを落とした後にデリケートクリームを塗って一日おいてから、KIWIのOutdoor Wet Pruf を塗っています。
薄く塗らないとべたつきますが、防水性は非常に高くなります。

雨の日は割り切る言ったものの、もう少し何とかしたいです。最近、Parabootにもスマートなラストの靴が出ていますね。ただ、アッパーがオイルドレザーじゃないんです。
コールハーンとかどうなんだろう。

2007/04/12

GIOCONDA Borsa Business

エコ再生レザーで話題のGIOCONDAのブリーフケースです。
Webで見つけて実物をみないまま買ってしまいました。
1万円未満でしたので、まぁ、失敗だったら「仕方ない」と思える範囲だと納得させてしまいました。
いざ目にしてみると、思った以上にレザーの質感があり、ブリーフケースとしての硬さがいいですね。
もっとも不安に思っていたサイズについては、やはり小さいです。
このケースだけで通勤するとなると、入れるものをかなり厳選しないといけなくなりますね。
まぁ、無駄に大きなバッグを持っていく日も多いので、持ち物を整理する良い機会にしたいと思います。

2007/04/08

散歩 近所で花見

いまさらですが、近所を散歩ということで桜を見てきました。
もう葉桜になっているものもあれば、今が満開の桜もあり、なかなかでしたよ。











左は本当に近所の桜。もう散り始め。右は砧公園の隣にある大蔵運動場の桜。
ここは何種類かの桜があって、八重桜はまだ3分咲きといったところ。





途中、お地蔵さんがあったりして。










今日はCrockett & Jones のモールトンでお出かけしました。地面に落ちた花びらが春っぽいと思って。

2007/04/01

Felisi キーケース

シープスキンのキーケースです。これはFelisiのものです。
短いのが特徴で、普通の鍵をつけると、下が少しはみ出すくらいです。
とはいえ、困るほどではなく、鍵だけならむしろジャストサイズなのですが、私の場合、キーケースに携帯用の靴べらをつけるので、やっぱり短いんです。仕方なく靴べらを折り返すように納めていましたが、面倒ではありました。
2年ほど使ってほどよくくたびれてきましたが、最近は小物を黒系統で揃えつつあるので、いったんお休みです。
Felisiの小物って、値段に比べると割と作りが雑な気がするんですが、どうなんでしょう。
財布も使っていましたが、コバの処理とか結構適当な感じ。それが魅力なのかもしれませんね。

UNITED ARROWS キー・ケース


UNITED ARROWSで買ったキーケースです。オリジナルだそうです。
シボの入った革の製品は、靴を含めても初めての購入かもしれません。何でも、あのカール・フロイデンベルグの職人さんが立ち上げたタンナーの革を使っているそうです。
正直、そんなに良い革とは思えませんが、手ごろな値段で頑丈そうなので、つい買っちゃいました。
そんなに鍵を持っているわけではないのですが、携帯用の靴べらをつけているので、そこそこのボリュームになります。

K.T.LEWISTON パスケース



K.T.Lewiston のパスケースです。
UNITED ARROWSで購入。ネイビーのコードヴァンです。
革小物って、財布から何から同じメーカーで揃えるかどうか悩みます。でも、結局はバラバラになってしまいます。それ以上に悩むのが色で、やはり同じ色で揃えるかどうか…。一時期は茶系で揃えていましたが、今は黒でそろいつつあります。このパスケースも、本当はブラウンを買うつもりだったのですが、急遽ネイビーにしました(黒もあったのですが、なんだが重たく見えてしまって…)。

パスケースって、PASMOの登場で形が変わるんじゃないでしょうか。
あけると透明樹脂が張ってあるのですが、パス自体を取り出す機会がなくなるので必要ないですよね。
今は、バス用のカードを入れています。(バスは、まだ一部PASMO未対応であるため)