2010/01/27

LowePro Apex AW 30(カメラケース)

新しいデジカメ、DMC-LX3用に購入したカメラケースです。
純正の本皮ケースは「いかにも」度の高い渋いモデルなので、もう少し安価で軽い感じを探してみました。

購入したのは、LoweProというメーカーのもの。
Loweといえば、登山をする私にとってはLowe Alpineなんですけど、同じメーカーのようです。カメラ関係の製品を別ブランドで出しているんですね。

見た目も気に入ったので通販で頼んだんですが、結果的には失敗。
入るには入るけど相当窮屈です。ファスナーが単方向なので、余計にしまいづらい。

このケースは、DSC-T10用にチェンジすることにしました。
DSC-T10なら余裕ではいるし、ポケットにも余裕があるので便利です。

巷では、純正品以外にKATA DF-408というケースを使う人が多いようです。
ただ、デザイン的に好みと違うので、結局は純正の本皮ケースを注文しました。
届いたら紹介しますね。

LUMIX DMC-LX3

新しいデジカメを買いました。PanasonicDMC-LX3 です。
実は2年前くらいの製品で、今年にはバージョンアップされるという話もちらちら耳にしたんですが、とても評判がよかったので迷わず購入。

以前からちゃんとしたデジカメがほしかったものの、大きいのはなぁと思って手が出せないでいました。

ということで「高性能なコンデジ」を探し、LEICAのデジカメを見に行ったらどれも高い!!
で、さらに調べたら、基本的なつくりはPanasonic製と同じだというんでこの機種にめぐりついたって感じです。
(同じスペックで実売価格で2倍以上の開き!! いくらチューニングされているといってもねぇ。)

早速なんでちょっと撮ってみました。

特に設定らしいことはしていませんが、すごく綺麗!! 前評判から聞いていましたが、明るいです。
デジカメは解像度が大切だとばかり思っていましたが、「1000万画素あれば一般人には十分で、そこから先の差が各機種の本領だ」みたいなことを店員さんに聞いて納得。

凝るまでするかはともかく、自分で細かく設定できるようなので、いろいろ試してみたいと思ってます。

さて、いくつかの付属品をあわせて購入しています。

上がレンズアダプターで、下が保護用のレンズ。このカメラ、レンズキャップが自動であかないタイプ。
この点はあちこちで評判悪いようで、リコー製のLC-1という開閉式のキャップをカスタマイズする方が多いようです。

私の場合、工作できるか自信がなかったので、とりあえず純正品にしました。
かなり出っ張りますが、最初のうちは我慢して、いずれLC-1取り付けに挑戦したいです。

こちらは定番の液晶保護シート

記憶媒体はSDカードなので、TranscendのSDHC 8GB(CLASS6)を購入(2,000円くらい)

これからは当分、出かけるのが楽しくなりそうです。

長いこと活躍しているSonyのDSC-T10
仕事時に常備するのはこれからもこちら。まだまだ引退しませんよ。

2010/01/23

オールソール 三陽山長

三陽山長にお願いしていたオールソールが、1ヶ月半まってようやく出来上がりました。
ここの修理はとっても丁寧で仕上がりもきれいなのですが、待たされる…。

今回はオールソールといっしょに、つま先にゴムを貼ってもらってます。半年もすると、結局補強しないといけなくなりますからね。

ソールを黒く塗ってくれているので、ゴムの部分はほとんどわかりませんね。

こちらは、踵の交換とつま先補強をお願いしたもの。綺麗に塗りなおしてくれて満足です。

Boot Black コードヴァン専用クリーム

Boot Blackの靴クリームです。これはコードヴァン専用、これまでWOLYのバーガンディを使ってますが、バーガンディーのコードヴァンを黒のクリームで磨くとよいと聞いたので、今回は黒を買ってみました。

すぐには変わらないと思いますけど、長く使えば変化するかも。

ALKA SUEDE Shampoo

つれがALKAというお店で靴の調整をしたいというので行ってきました。
せいぜい中敷を入れるくらいかなと思ってましたが、白衣を着た若い女性の方が、足型測ったり、歩き方を見たりして、ものすごく丁寧に対応してくれました。

結局は中敷を入れて1,000円。とても儲かる商売に見えませんでしたが、つれは「今度、あの店員さんがいるときに行って靴を買う」と言ってましたんで、長い目で見ればプラスなのかもしれません。

その店員さんが履いていたジョドファーブーツがかっこよかったです。履きこんでいて手入れもしっかりしてて。女性が履いてもさまになりますね。
逆に男性店員の靴はひどかった。ろくに手入れもしてない傷だらけの靴。靴屋の店員なのに…。

で、待っている間にメンテナンス製品を覗いていたら、別の店員さんが説明開始。およそ知っていることだったんですが、上の汚れ落としが気になって買ってみました。

普通の靴はもちろん、スエードの汚れ落しにも使えるとのこと。
普段は布地にとって拭くだけですが、スポンジにとれば泡立つので、サドルソープのようにも使えるそうです。

まだ使ってないんですけど、どんな感じか試してみます。

koziol 靴磨き用品ケース

わざわざ載せるほどでもないんですが、靴用のクリームなどを入れている箱です。
koziol という雑貨メーカーのものです。いろいろ買ってしまって最初は整理して入れていたんですが、結局バラバラになってしまうので、大きなケースに突っ込んでおくだけになってます。

こちらはブラシを入れている箱、サイズぴったりです。

2010/01/17

ALDEN シワ入れ

初めてのALDENに初めてのシワ入れをしてみました。
HPや雑誌を調べてみたところ、結局、ボールペンなどで押さえながら屈曲させるしかないようだったので、思うとおりにやってみました。

どうでしょう、っていうかどうなんでしょう?
いつも左右のシワがそろわないのが悩みなんですが、今回はそれなりに綺麗に入っているように見えます。

細かく見ればちょっとずれてますけどね。人の足は左右違うものらしいですが、私の場合、右足親指の付け根部分が盛り上がっているようです。それで右足のシワが変則的になるようです。
歩き方の癖もあるんでしょう。左足を軸に右足で歩いているような気がします。

いよいよ、明日おろします。雨は大丈夫みたいだし楽しみです。

ロングホーズとネクタイ

さて、冬のバーゲンは、玉川高島屋が最後で私的に一段落です。
ネクタイとロングホーズを購入しました。
その他コートとスーツも買いましたが、調整のため出来上がりは今月末。

こちらのネクタイはErmenegildo Zegna のもの、定価から4千円ダウンでした。買ってから気づいたんですが、どうやら以前に買ったネクタイの色違いだったようです。結局好みは変わらないんですね。

ロングホーズを3足、左はAquascutum、右2足はdunhillです。一番右はカジュアル用、まぁ無難でしょ。

冬の装備はおおむね完了ですね。
次は痛んできたベルトの買い替えを考えてます。

2010/01/11

ALDEN つま先補強

REGAL TOKYOの閉店セールで購入したALDEN、履く前につま先の補強をお願いしてました。

スチールを入れてもらいました。場所は、割と近所のBENCH MARKというお店。
有名なUNION WORKSの系列で、古いアパートの1階にあります。修理工場に受付をおいているって感じです。おそらく青山のお店で受け付けたものも、ここで修理しているんだと思います。

スチールを貼ってもらうのは初めてで、錆びてしまうんじゃないかという心配もあったんですが、確実に晴れる日にしか履けないし、一度やってみたかったこともあってお願いしました。

納期が短いのがいいですね。年末にお願いして、年明けすぐにはお電話いただきました。
三陽山長にも修理をお願いしているけど、踵の交換に2ヶ月待たされてます。

次の関門は履き皺をうまくつけられるか、調べてるけどどうも自信なくて…。

2010/01/05

New Balance 993

(2010/1/11 写真差替)
New Balance 993を買いました。
576、1300、1700、2001と購入してきましたが、900番代は初めてです。人気あるんですね。やや買うのに苦労しました。

勘違いしていたようなんですが、「番号があがるほどハイスペック」ってわけでもないんですね。
まだ履いていないので感想はありませんが、993はハイスペックな類のようです。

色はオーソドックスなグレー、スウェードのような(?)アッパーは初めてです。
1700や2001に比べるとつま先が薄く、スマートに見えます。

これでスニーカーはしばらく打ち止め、当分はNew Balance一式を履いていきます。

思っていたより明るい色味です。濃い色のパンツとは合わせにくいかもしれません。

散歩 自転車へ新宿へ

正月休みを家で過ごすのに飽きてきたので、3日に自転車で新宿まで行ってきました。
自宅から1時間ちょっとでしたが、基本的に上り坂中心なので結構疲れました。

断片的ですが、往復ルートを紹介します。
ちなみに、こういうときにGoogle Mapって便利ですね。徒歩での検索ができるので、大まかでも最短ルートを調べられます。

さて、初めて通ったところからなので途中からですが…、
世田谷区立城山小学校近辺、とても良い歩道があります。

城山小学校のすぐ隣に国士舘大学があります。地図にも載ってない校舎なので、建設中か、できて間もないんだと思います。最近はどこの大学も高層化してますね。

小田急線梅が丘駅を通過、美登利寿司の総本店があるところですね。私が行くのは玉川高島屋内のお店です(ものすごく混むので滅多に行かないですけど)。

世田谷区羽根木の辺り、環七と交差します。

京王線笹塚駅先で甲州街道へ。後はまっすぐ進むだけ。

ちょっと行くと新国立劇場。正直不便な場所ですよね。もうちょっと行くと新宿駅です。

さて、新宿の様子は写真とってないんですが、東急ハンズや百貨店めぐりをしてました。
こまごました文房具のほか、セールで30%OFFだったAquascutumのトレンチコートを買っちゃいました。ちなみに、Aquascutumはレナウンが買収していて、2008年に手放した経緯があるんですね。
だから安くなってたのかな?

続いて帰り道、せっかくなので渋谷へ回って帰りました。

まずは代々木、昔、父親の仕事場が代々木にあって、よく遊びに行ってました。約15年ぶり、駅以外はあまり変わってないようです。

さらに下って原宿、さすがに賑わってました。

渋谷ではTower Recordsのみ。ほしかったCDが安売りになっててラッキーでした。

大分端折りますが、渋谷から三軒茶屋から世田谷通りに入って、東宝日曜大工センターへ。

出かける前にチェックしたらホームぺページが見つからないのでおかしいなと思っていたら、閉店するんですって。小さな頃から通ってたので残念です。

さすがに古いですけどね。30%OFFということでレジは大混雑でした。
いつもの熱帯魚関係の備品を購入して帰宅。

9:00に家を出て16:00に帰宅、休み1日を使うのにちょうど良いボリュームでした。
自転車で走るだけなら東京湾沿いを動くのもよさそうです。

2010/01/01

靴磨き

さて、2009年の末から靴磨きを始めまして、2010年になる直前に完了しました。
最近は日常のメンテナンスを簡単に済ませてしまっていたので、年末くらいはきちんとやろうと決意。
クリームをのせてから寝かしてみたりしていたので、思いのほか時間がかかっちゃいました。

今回は全体写真でなく、2足ずつ掲載していきたいと思います。

この2足はここで紹介していない靴。あまり履いていないんですが、3足をまとめて修理に出したので日の目を見ています。左はYANKO、右はCHEANEYです。
どちらもどこで買ったか記憶が飛んでいるのですが、少々足なじみが悪く疎遠になってました。久しぶりに磨いたので復活させたいと思います。

こちらは、左がAlfred Sergent、右は三陽山長の勘三郎です。勘三郎は黒で汚したような色が入っているんですが、少し薄くなっているような気がします。

どちらも三陽山長、左はパターンオーダーで作ったコードヴァン製の鷲六郎、右は変則的なダブルモンクです。どちらも持っている中ではグレードの高い靴で、アッパーも問題ありません。どちらも修理行き間近です。

こちらも三陽山長、左は手染めのネイビーで、スーツに合わせるのが難しい靴です。安くなっていたので買っちゃったんですが、困ってます。靴だけで見るととても綺麗な靴です。
右はオーソドックスなキャップトゥの友二郎、まだ1年半なので綺麗な状態を保ってます。

三陽山長が続きます。左はキャップトゥで、高頻度で履いてました。購入から約5年、さすがにアッパーが弱ってきていて、1日履くだけで痛みが目立つようになりました。
逆に、右は購入から3ヶ月のホールカット(琴之介)です。ムラのある手染や細く見える割にきつくない型も気に入ってるんですが、オリジナルだというアッパーはいまいち。レギュラーのラインより安いので、その分落ちるんでしょうね。

左は最後の三陽山長、右はScotch Grainです。どちらも思い入れがあって、手入れをするような靴を初めて買ったのが右のScotch Grain、左が2足目で、三陽山長で買った最初の靴でもあります。
傷が目立つようにはなってきましたが、どちらも頑丈で、アッパーも良い状態を保っています。
特にScotch Grainはとても良い素材だとわかります。

さて、古めの靴が続きます。左はCrockett&JonesのKensington(廃盤)、右はALBALADEJOです。
ALBALADEJOはTrading Postで購入したものです。Crockettは古い型なので最近の流行に比べるとショートノーズです。ALBALADEJOは形は好きなんですけど、アッパーが硬いわりに薄いのが難点。きめは細かいのでポリッシュは綺麗に入るんですけどねぇ。

次も同じ組み合わせ、左がCrockett&JonesのMoreton、右がALBALADEJOです。左はUNITED ARROWSのセールで購入。とても履きやすい靴です。右は、6年ほど前に店員さんの勧めで買った靴。目当ての靴が足に合わなかったところに、「お客様の足型ならこれが合うはずです」といわれて履いたら本当にぴったりだった思い出があります。プロの店員って感じでした。

さて、ここからはParaboot、Chambord(左)とAvignon(右)です。雨の日専用ということで、酷使しています。Avignonが最古参なんですが、最近、右足の小指辺りにひびが入ってきました。限界が近づいているようです。

こちらもParaboot、ChambordとMontaigneです。Chambordは色が濃くなり、良い感じで古びてきました。一方、Montaigneはまだ新しいのと、実はあまり履いていません。ちょっと大きかったのと、色が明るいのでスーツが限られるのが理由です。プライベート用に切り替えるかなぁ。

さて、傾向が変わりますが、今年のプライベートはほとんどスニーカーで過ごしました。とくにNew Balanceです。左が576、右は買ったばかりの1700です。
明らかに576の方が良い素材を使ってますね。

今思えば「なぜ2色買い」したのかわからない2001、2年たちました。どちらも良く履いてます。
フラッグシップだけあって、さすがの履き心地です。

昨年はあまり登場機会のなかったClarksのDesert Boots。自転車乗るようになったのが原因ですが、今年は履きますよ。

これが最後、これも昨年ははかなかったなぁ。Red Wingのモンキーブーツです。アッパーはHORWEENのクロームエクセルです。木型が細くて気に入ってるんですが、ブーツ履くのが面倒になってしまっているこのごろ、まったく登板機会がなくなっています。
もったいないんですよねぇ。

実際には、まだここにのせていない靴があります。
修理中の三陽山長が3足(1月末完了予定)と、先日購入したALDENです。
ALDENは、Benchmarkでつま先スチールをつけてもらってます。

随分長くなっちゃいましたが、今年もよろしくお願いします。