2009/08/13

IOData GV-MC/RX3

Vistaをクリーンインストールし、データの移行も完了。いよいよ環境は整ったと思っていたら、もうひとつトラブルが。

私の家のテレビはいまだアナログなんですが、PCに TVチューナー(Canopus MTV2006HF)を挿しています。
しかし、PCを再起動すると、認識できないとのエラーが。
掲示板で調べると、「Vistaには未対応、今後も対応しない」との書き込みが・・・。まぁ、デジタルの時代だし・・・。

ここまできたら最後まで行こう。
家全部をデジタルに切り替えるのはいくらなんでも即決できない。なんとかVista対応の格安アナログチューナーはないものかと探していたら、出てきました。

IODataのGV-MC/RX3 です。専用ソフトがつかず、Ultimate版同梱のWindows Media Center 専用とのこと。店によって価格差が激しいものの、2500円位で購入できました。

Media Centerについては賛否あるようですが、まぁいいかと思って設定。どこかで見たインターフェースにそっくり。使い勝手は良いです。
問題とすると、やや私のPCでは動きが重いのと、録画時のフォーマットがMicrosoft独自形式なところかな。まぁフォーマットはフリーツールで変換できるので致命的ではありません。

結局、HDD増設したかっただけなのに、OSの変更やらなんやらで10万円以上かかってしまいました。

Windows Vista Ultimate

さて、HDDケースを新調し、1.5TB×4で6TBを確保したと思ったのもつかの間、どうつないでもPCが認識しない。いや、正確には認識しているんだけど、2TBしか見えない。

???、調べてみたら、Windows XPはHDDを2TBまでしか認識できないと書かれている。
仕方ない、1.5TBを4つのドライブに分けるしかないと思ったら、このケースはRAIDしか組めないみたい。

ケースを買う時点でわかってたら違うのにしたのに!! と激しく後悔。1日悩んだ結果、半分やけくそで「だったらVistaにしてやる」という結論に。

10月にはWindows7が出るというのにと思いつつ、Vista買ってきました。

実はWindowsを単体で買うのは初めてです。購入したUltimateは最上位種ですが、それにしても4万円もするんでひるみました。

Windows XPは削除し、Vistaをクリーンインストール。
負荷高そうなUIとか、使い慣れない機能を極力OFFにするところまでは順調に推移。

メモリ消費が激しいという話を聞いていたので、メモリ(500MB×4)を完全交換、1GB×4で4GBにしました。

(バルクですが1枚 1,500円くらい(DDR2-800))

今度は無事に外付けHDDを6TBで認識。20時間くらいかけてデータ移行も完了しました。

そしたら次のトラブルが。

HDDケース CG-HDC4EU3500

長らく更新が途絶えていましたが、無事に過ごしています。
なぜか以前ほどの物欲が湧かず、忙しくて休みの日は寝るだけで精一杯でした。

久しぶりに更新するのは、夏休みを使ってPC環境を変えたからです。

動機はHDDの容量不足。今のPCには500GB+250GBが載っていますが、映画のDVDやMP3ファイルを保管するにはどうにも足りず、これまでに2TBの BUFFALO製外付けHDD を追加していました。
しかし、それも一杯になり、古いデータを削除しながら使っていたものの限界となり、買いなおすことにしました。

ということで、今回はCOREGA製の CG-HDC4EU3500 というケースです。調べる限りで価格と評価のバランスが良かったもので。

このケースにはHDDがついていないので、HDDは別途1.5TBを4機購入。
詳しくないものの、価格的には落ち着いているのかなと思い、SEAGATE製の5900回転を選択しました。

ケースが1.8万円、HDDが1.1万円×4で6万円強の出費になりました。

さて、早速設置、HDDの装着も簡単ですぐ動きそうだったのですが、リサーチ不足で思わぬ事態に。

長くなるので次のタイトルへ。