2010/12/30

Dr.Jansen ボトルインク ウィリアム・シェイクスピア

ドクターヤンセンのインク、シェイクスピアを買ってきました。
ちょっとフライングなんですが、明日届く予定の万年筆があり、軸が茶色なので同系色のインクを探しました。

(2010/12/31)
→ 届くはずの万年筆はいまだ届きません。追跡プログラムでは31日10:30に届く予定なんですが、いまだ経由地であるメンフィスにあるようです(読み方が間違っているのか?)。
結局は年明けになりそうです。
(2010/12/31)
→追跡プログラムでは、テキサスのマルチネスさん宅に到着。これはおかしくないのか? ということで購入先へ問い合わせ。すぐに「心配するな、調べてみるから」との返信がありました。
どうも私の勘違いではなさそうな気配です。

茶系のインク自体はいくつかあったものの、割と明るい感じのものが多いんですよね。
普段使いのことを考えると、「ブラウンブラック」のような色がいいなと思っていたところ、ちょっと違うけどイメージに近い色がこれでした。
ボトルには"Sepia Brown"と書かれています。何というか、チョコレートのような色です。

これでDr.Jansenは4本になりました。左から右へ。
  1. モーツァルト(ボルドーレッド) 
  2. ヴェルヌ(ディープシーブルー)
  3. チャイコフスキー(シルバーグレー) 
  4. シェイクスピア(セピアブラウン)
いろいろな方のブログを見ていると、何となくDr.Jansenは玄人受けしないのかな? という気もしますが、私は好きです。
使い勝手が良いこともありますが、作者が偉大な人物をイメージして作っているという薀蓄が好きなのかもしれません(必ずしも自分のイメージとは一致しませんけど)。

モーツァルトの渋い赤は他に類似の色が見あたらず、赤ペンとして常用していますし、鮮やかで深い青のヴェルヌも同様です。
ただ、シルバーグレーのチャイコフスキーだけは、私には少々使いにくいです。黒を好んで使わないからかもしれません。


とりあえず、茶軸の万年筆ということで、Custom 823に入れてみました。
これまで、茶軸に青系のインクを組み合わせることに違和感を持っていましたが、解消されそうです。

シェイクスピアと聞いてブラウン系が浮かばない私ですが、どんな意味からなんでしょうね。

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