コリン・デイヴィスという指揮者が好きでして、最近のクラシック熱(私だけですが)の中で集中的にCDを購入しています。
有名な指揮者ではあるのですが、人気という点ではイマイチのようです。地味なイメージの方が多いような気がするのですが、私の中では攻撃的なイメージの指揮者です。
さて、ベートーヴェンの交響曲全集です。何十種類もの全集が出ていますが、これを聞くと、古楽器の演奏がうるさく感じてしまいますし、有名なクライバーの演奏が軽く聴こえます。本当に良い演奏で、私の中のスタンダードになりそうです。
発売当初に比べると買いやすい値段になりました。輸入版であれば1枚1,000円以下で買えます。
これを機に、手持ちのベートーヴェンを聴きなおしています。さらに他の全集にも手が伸びそうです。
その他ベートーヴェンの交響曲で最近聴いているのは…、
(大変有名なカルロス・クライバーの第5番と第7番)
(私はiTunes Storeで購入したセットで聴いています。)
(古い録音はあまり聴かないのですが、トスカニーニだけは好きです。ベートーヴェンといえば必ず出てくるフルトヴェングラーはあまり好きではないんです。反論でるかもしれませけど、あくまで好みということで。)
(最近話題のドゥダメルによるベートーヴェン。第7番 第4楽章の異様なハイテンポは好みが分かれそう。)
ベートーヴェン:交響曲第9番 アバド(クラウディオ) イーグレン(ジェーン) マイヤー(ヴァルトラウト) ヘップナー(ベン) ターフェル(ブリン) スウェーデン放送合唱団 エリク・エリクソン室内合唱団
(持っているCDの中で、一番好きな第9番です。もともとクラウディオ・アバドが好きなんですが、ソリストも良く、それ以上に合唱団が良いと思います。)
挙げだすとキリが無いのでこの辺で。
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