どんな強風でも壊れないという触れ込みの、センズ アンブレラです。
(2011年11月上旬に購入しました。)
前の話になりますが、東京に台風が直撃したときに大事な傘を曲げてしまい、テレビで特集されていたこの傘に興味を持ちました。
しあkし、テレビで見た傘は体全体をカバーできない大きさで、傘が壊れなくても体はびしょ濡れになりそうでした。改めて調べてみたらXLサイズがあるということで、買ってみようと思った次第です。
骨組みにも特徴があるそうですが、なんと言ってもこの形が特徴です。これが受けた風を後ろに流してくれるんだとか。ちょっと差すのに勇気がいりそうですが、無防備な背中側をカバーできるのは良いかもしれません。
グリップ部分、折りたたみ傘のような形状です。せっかく大きな傘なので、Uの字型がよかったんですが…。
もうひとつの難点はしまいにくいこと。特殊な形ゆえやむをえないところですが、変則的な形なので、畳んだときに一箇所で留められず、バンドが2箇所についています。これは面倒です。
実は、この面倒さのため、1回使ったきりになっています。人気が出そうな割に使っている人が少ないので、視線が気になることもあります。
暴風雨警報クラスの日限定で使うことになりそうです。
2012/01/29
プラチナ万年筆 プレジデント B
プラチナ万年筆の上級シリーズ、プレジデントです。
購入したのは、クリップ部分などがロジウムメッキされたタイプで、金メッキのものより5,000円ほど高価なモデルになります(PTB-25000PR)。
(購入時期は2011年の10月末です。)
プレジデントニブの万年筆は2本目で、 胴軸にタガヤサンを使った出雲というモデルがあります。
出雲は木軸の特殊な万年筆、こちらは日本人が想像するもっとも定番の形(モンブランのマイスターシュテック)をしています。
軽くて使いやすい万年筆ですが、首軸を含めて結構な太さがあるので、手にすると迫力があります。
プラチナといえば細字という話をききますが、太字の本栖を気に入って以来、国産は太字が好きになっているので、今回も太字にしました。
(すでに持っている出雲が細字ということもあります。)
評判通りとても固いニブで、ほとんど「しなり」を感じません。その分、安定して太字を書けますので、自分にはあっていると思います。フローも適度です。
つくづく、ペン先の感覚は材質では決まらないんだと思いました。「18金だから柔らかい」とは言えないんですね。
ケースは見慣れた箱です。プラチナ万年筆はコンバーターが付属しないので、別で買わないといけません。
とても気に入っている万年筆です。
早速、勤め先でお世話になった方の定年退職の記念に、同じ万年筆をプレゼントしました。
そのペンで書いた年賀状を頂き、使ってくれたんだとうれしく思ってます。
購入したのは、クリップ部分などがロジウムメッキされたタイプで、金メッキのものより5,000円ほど高価なモデルになります(PTB-25000PR)。
(購入時期は2011年の10月末です。)
プレジデントニブの万年筆は2本目で、 胴軸にタガヤサンを使った出雲というモデルがあります。
出雲は木軸の特殊な万年筆、こちらは日本人が想像するもっとも定番の形(モンブランのマイスターシュテック)をしています。
軽くて使いやすい万年筆ですが、首軸を含めて結構な太さがあるので、手にすると迫力があります。
プラチナといえば細字という話をききますが、太字の本栖を気に入って以来、国産は太字が好きになっているので、今回も太字にしました。
(すでに持っている出雲が細字ということもあります。)
評判通りとても固いニブで、ほとんど「しなり」を感じません。その分、安定して太字を書けますので、自分にはあっていると思います。フローも適度です。
つくづく、ペン先の感覚は材質では決まらないんだと思いました。「18金だから柔らかい」とは言えないんですね。
ケースは見慣れた箱です。プラチナ万年筆はコンバーターが付属しないので、別で買わないといけません。
とても気に入っている万年筆です。
早速、勤め先でお世話になった方の定年退職の記念に、同じ万年筆をプレゼントしました。
そのペンで書いた年賀状を頂き、使ってくれたんだとうれしく思ってます。
WILDSWANS 国産コードバン Tongue
WILDSWANSの小銭入れ、定番のTongueです。
この製品は色使いなど限定ものが多く、お店の方が、試作品を作るときには、まずTongueを作るとも言っていました。
今回購入したのも限定品で、通常の製品に多く使われているマシュアとコードヴァンのコンビになっています。
以前に、ホーウィン社のコードヴァンを使った限定品も出ていたように思います。このコードヴァンは国産品だそうで、購入当初は写真のとおりくすんでいます。
お店には時間のたった国産コードヴァンがおいてありました。上手に扱えばしっかり光沢がでるようなので、今後が楽しみです。
マシュアもコードヴァンも同系統のチョコレート色ですが、さすがに質感はまったく違います。
まったく色の違うコンビネーションは好みじゃありませんが、これくらいなら良いですね。
赤というか紫に近い糸がアクセントになっています。色使いのセンスも自分好みです。
TONGUEの存在は以前から知っていたものの、購入にいたらなかったのは収納力の問題です。
PASMOと小銭は入るとしても、お札を入れるのにたたまないといけないし、そんなに入りそうにないのが気がかりでした。
この気がかりは完全には払拭されていませんが、お店の方が使っていたTONGUEは、別の製品に見えるほど変形し、名刺が数十枚入るものになっていました。
このTONGUEはコードヴァン製ですからそこまで伸びないと思いますし、そこまでの踏ん切りはつきません。とにかく使ってみようと思います。
製品名の由来になっている(?)、小銭入れ内部の仕切り(TONGUE=舌)。この裏側にお札をたたんで入れます。
この製品は色使いなど限定ものが多く、お店の方が、試作品を作るときには、まずTongueを作るとも言っていました。
今回購入したのも限定品で、通常の製品に多く使われているマシュアとコードヴァンのコンビになっています。
以前に、ホーウィン社のコードヴァンを使った限定品も出ていたように思います。このコードヴァンは国産品だそうで、購入当初は写真のとおりくすんでいます。
お店には時間のたった国産コードヴァンがおいてありました。上手に扱えばしっかり光沢がでるようなので、今後が楽しみです。
マシュアもコードヴァンも同系統のチョコレート色ですが、さすがに質感はまったく違います。
まったく色の違うコンビネーションは好みじゃありませんが、これくらいなら良いですね。
赤というか紫に近い糸がアクセントになっています。色使いのセンスも自分好みです。
TONGUEの存在は以前から知っていたものの、購入にいたらなかったのは収納力の問題です。
PASMOと小銭は入るとしても、お札を入れるのにたたまないといけないし、そんなに入りそうにないのが気がかりでした。
この気がかりは完全には払拭されていませんが、お店の方が使っていたTONGUEは、別の製品に見えるほど変形し、名刺が数十枚入るものになっていました。
このTONGUEはコードヴァン製ですからそこまで伸びないと思いますし、そこまでの踏ん切りはつきません。とにかく使ってみようと思います。
製品名の由来になっている(?)、小銭入れ内部の仕切り(TONGUE=舌)。この裏側にお札をたたんで入れます。
プラチナ万年筆 早川式繰出鉛筆
プラチナ万年筆の シャープペンシル、早川式繰出鉛筆です。
1915年に発売された、日本初の本格的シャープペンシルの復刻だそうです。
(2011年10月下旬に丸善で購入しました。)
ということで薀蓄を少し調べていたら、「シャープペンシル」って日本独特の呼び名で、家電の「シャープ」からきているんですって。そういえば、シャープの創業家って早川家ですよね。
有名な話のようなのであえて書くのは恥かしいですが、初めて知りました。
発売時のものとは大分仕様を変えているようですが、当時のペンを手にできているような感覚でうれしくなります。プラチナ万年筆のページをみると、この彫刻の入った天冠部分はスターリングシルバーだそうです。
「繰出」ということで、芯はこの天冠をひねると出てきます。
軸部分は、真鍮に銀メッキしたもの。1万円くらいの製品なので、さすがに純銀というわけにはいかないですね。軸の模様はオリジナルと違うように見えます。
芯の太さは0.5mm、日本での一般的な太さですが、これもオリジナルとは違うようです。このあたりは今の使い勝手にあわせているんでしょう。私自身もその方が使いやすいです。
ちゃんと桐箱に入れるあたりは、マニア心を知っている感じがします。一回出したらなかなか目にしないものですが、初めて開けるときにはわくわくしますよね。
シャープペンシルって、今となってはたまにしか使いませんが、それでも時々使うから持っておきたいものです。細身でコンパクトですし、いざというときのために、ペンケースに忍ばせておこうと思います。
1915年に発売された、日本初の本格的シャープペンシルの復刻だそうです。
(2011年10月下旬に丸善で購入しました。)
ということで薀蓄を少し調べていたら、「シャープペンシル」って日本独特の呼び名で、家電の「シャープ」からきているんですって。そういえば、シャープの創業家って早川家ですよね。
有名な話のようなのであえて書くのは恥かしいですが、初めて知りました。
発売時のものとは大分仕様を変えているようですが、当時のペンを手にできているような感覚でうれしくなります。プラチナ万年筆のページをみると、この彫刻の入った天冠部分はスターリングシルバーだそうです。
「繰出」ということで、芯はこの天冠をひねると出てきます。
軸部分は、真鍮に銀メッキしたもの。1万円くらいの製品なので、さすがに純銀というわけにはいかないですね。軸の模様はオリジナルと違うように見えます。
芯の太さは0.5mm、日本での一般的な太さですが、これもオリジナルとは違うようです。このあたりは今の使い勝手にあわせているんでしょう。私自身もその方が使いやすいです。
ちゃんと桐箱に入れるあたりは、マニア心を知っている感じがします。一回出したらなかなか目にしないものですが、初めて開けるときにはわくわくしますよね。
シャープペンシルって、今となってはたまにしか使いませんが、それでも時々使うから持っておきたいものです。細身でコンパクトですし、いざというときのために、ペンケースに忍ばせておこうと思います。
佐々木商店のつやふきん
ブライヤー軸の万年筆を購入したので、木軸を磨くのに評判のたかいつやふきんを買ってきました。
(2011年10月中旬ころです。)
銀座にある佐々木商店というたばこ屋さんのオリジナルです。
たばこ屋さんですから、本来はパイプを磨くのに使うものだそうで、確かに、お店にあったパイプはピカピカでした。
布が特殊なのではなく、樹皮に付着するイボタロウカイガラムシから分泌する蝋成分を含ませているとのこと。(だから洗濯してはいけません。)
早速磨いてみましたが、すぐにピカピカというわけにもいかなそうです。根気よく使って格好良くしたいですね。
(2011年10月中旬ころです。)
銀座にある佐々木商店というたばこ屋さんのオリジナルです。
たばこ屋さんですから、本来はパイプを磨くのに使うものだそうで、確かに、お店にあったパイプはピカピカでした。
布が特殊なのではなく、樹皮に付着するイボタロウカイガラムシから分泌する蝋成分を含ませているとのこと。(だから洗濯してはいけません。)
早速磨いてみましたが、すぐにピカピカというわけにもいかなそうです。根気よく使って格好良くしたいですね。
MAISON TAKUYA iPhone4ケース
MAISON TAKUYA というブランドのiPhone用ケース、ヤギ革だそうです。
(2011年の10月中旬に購入しました。)
TAKUYAというと、T・MBHを展開されている岡本氏を思い浮かべますが、現在では関係ないそうです。本音ではT・MBHのケースが欲しかったんですが、さすがに高くて手が出ませんでした。
iPhoneを入れてみると…。まぁ、普通ですね。
ヤギ革の感じは良いですし、コバも比較的綺麗に処理されているんですが…、なんか安っぽく見えてしまうんですよね。土台がスチロールのような軽さなのが原因かな、それとも色で失敗したかな。
実物を見てから買うべきでした。悪いわけじゃないんです。好みと違っていましたね。
(2011年の10月中旬に購入しました。)
TAKUYAというと、T・MBHを展開されている岡本氏を思い浮かべますが、現在では関係ないそうです。本音ではT・MBHのケースが欲しかったんですが、さすがに高くて手が出ませんでした。
iPhoneを入れてみると…。まぁ、普通ですね。
ヤギ革の感じは良いですし、コバも比較的綺麗に処理されているんですが…、なんか安っぽく見えてしまうんですよね。土台がスチロールのような軽さなのが原因かな、それとも色で失敗したかな。
実物を見てから買うべきでした。悪いわけじゃないんです。好みと違っていましたね。
CORBO 8LC-9375 ダークブラウン
コルボ というメーカーのペンケースです。確か、C.O.U. でも売っていたと思います。
去年、ル・ボナーのデブペンケースを買ってまもないのですが、ユニークな形が気に入って買ってしまいました。
(2011年の10月中旬に購入しました。)
ミネルバリスシオが使われていますので、変化が楽しみです。力を入れて乾拭きすると光ってきます。構造はデブペンケースに似ていますが、よりぺたっとしていてふた回りくらい小型です。
ケースの中に、磨くためのセーム革が入ってました。
普通のペンなら7~8本が限界、5本くらいが適量でしょうか。
がばっと大きく開かないので、たくさん入れると取り出しづらいです。
私の場合、万年筆のケースを別にしているので、蛍光ペンやボールペンを入れています。
使い込む感じが出る革なので、長く使えたら格好良くなりそうです。
去年、ル・ボナーのデブペンケースを買ってまもないのですが、ユニークな形が気に入って買ってしまいました。
(2011年の10月中旬に購入しました。)
ミネルバリスシオが使われていますので、変化が楽しみです。力を入れて乾拭きすると光ってきます。構造はデブペンケースに似ていますが、よりぺたっとしていてふた回りくらい小型です。
ケースの中に、磨くためのセーム革が入ってました。
普通のペンなら7~8本が限界、5本くらいが適量でしょうか。
がばっと大きく開かないので、たくさん入れると取り出しづらいです。
私の場合、万年筆のケースを別にしているので、蛍光ペンやボールペンを入れています。
使い込む感じが出る革なので、長く使えたら格好良くなりそうです。
Etymotic Research MC3 BLUE
これまで使ってきたSHURE SE310 に変えて、新しいイヤホンを購入しました。
エティモティック・リサーチ社のMC3というものです。
(2011年の10月中旬に購入しました。)
SHUREのイヤホンは、音の感じこそ気に入っていたものの、コードが固くて使いづらいのが難点でした。新しいイヤホンが欲していくつか見てはいたんですが、ぶらっと入った家電屋さんでこれを見つけ、勢いで買ってしまいました。
聞いてすぐに音質を語れるほど慣れていないのですが、高音から低音までバランスよく聞こえるように感じます。普通のイヤホンより一回り小さいことと、独特な形もあって、耳へのフィット感が非常によいです。
それと、iPhone対応のコントローラーがついています。正直あまりコントローラーを操作することはないんですが。満員電車などで、ちょっと音量を変えたいときに使えます。
こちらも使っていませんが、ケースがついていました。ちゃんとしまった方が長持ちするんでしょうけどね。
イヤホンは消耗品に近いのであまり高価なものは買えませんが、ちょっとした贅沢です。
プラチナ万年筆 #3776 ブライヤー #61 アカブライヤー(濃) 中字
長らく更新していませんでしたが、少しずつ再開したいと思います。
忙しい時期に更新しないでいたら、ずるずると書かずに過ごしていました。その間もちょこちょこと購入したものがあるので、時系列を気にせず書いていきたいと思います。
こちらは、プラチナ万年筆の木軸万年筆 ブライヤーです。
濃淡2色あるうちの、色が濃い方、アカブライヤーを購入しました。
(購入したのは、2011年の11月上旬です。)
木軸の万年筆は、最近購入したセーラーの寄木細工と、プラチナの出雲 を持っていますが、ブライヤー製は特に人気があるようですね。私もいつかは手にしてみたいと思っていました。
でも、値段も一桁違っていたりしておいそれと変えません。その中で比較的安価に購入できるのがこれでした。とはいっても定価 31,500円ですから、決して安い万年筆とは言えませんね。
仕事場で使っていたら、「葉巻みたいな万年筆ですね」何て言われました。言われてみればそんな感じです。パイプに使われる木だそうで、瘤ゆえのランダムな木目は格好良く見えます。
木軸自体、好みが分かれそうです。どうしても地味に見えますし、すべるので持ちにくいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
キャップは嵌合式、結構粘る感じがします。
ニブはとても気に入っている#3776ニブ、こちらは旧型なので、中字の標記が"中"になっています。
同じニブのギャザードを持っているのですが、こちらの方がずっと書きやすいです。個体差でしょうか。旧型の3776はフローが渋い特徴があるそうですが、こちらについては特に感じません。新型がついているセンチュリーの方が渋いくらいに感じます。
なんとも渋い外観です。ちょっと渋すぎるかな。
忙しい時期に更新しないでいたら、ずるずると書かずに過ごしていました。その間もちょこちょこと購入したものがあるので、時系列を気にせず書いていきたいと思います。
こちらは、プラチナ万年筆の木軸万年筆 ブライヤーです。
濃淡2色あるうちの、色が濃い方、アカブライヤーを購入しました。
(購入したのは、2011年の11月上旬です。)
木軸の万年筆は、最近購入したセーラーの寄木細工と、プラチナの出雲 を持っていますが、ブライヤー製は特に人気があるようですね。私もいつかは手にしてみたいと思っていました。
でも、値段も一桁違っていたりしておいそれと変えません。その中で比較的安価に購入できるのがこれでした。とはいっても定価 31,500円ですから、決して安い万年筆とは言えませんね。
仕事場で使っていたら、「葉巻みたいな万年筆ですね」何て言われました。言われてみればそんな感じです。パイプに使われる木だそうで、瘤ゆえのランダムな木目は格好良く見えます。
木軸自体、好みが分かれそうです。どうしても地味に見えますし、すべるので持ちにくいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
キャップは嵌合式、結構粘る感じがします。
ニブはとても気に入っている#3776ニブ、こちらは旧型なので、中字の標記が"中"になっています。
同じニブのギャザードを持っているのですが、こちらの方がずっと書きやすいです。個体差でしょうか。旧型の3776はフローが渋い特徴があるそうですが、こちらについては特に感じません。新型がついているセンチュリーの方が渋いくらいに感じます。
なんとも渋い外観です。ちょっと渋すぎるかな。
2011/11/05
プラチナ万年筆 #3776 Century 中字
プラチナ万年筆の新型#3776ニブを装着した センチュリーです。
新型#3776では、既に先行発売された 本栖 を購入しています。これが大変使いやすく、今回の購入につながりました。
本栖では初めての太字を選択しましたが、今回はオーソドックスに中字。少しカリッとしますけど、適度に細い字が書けますし、インクの出方もちょうどいいです。
デザインについて特筆することはないんですが、モンブランなどに比べると、何となく「安い」感じがしてしまいます。並べてみると違いは無いんですけどね。価格による先入観とか、重さなども影響しているとは思いますが…。
しかしながら、1万円の万年筆としては、とてもよく出来ていると思います。
本栖のように乾き防止のスリップシール機構などの工夫が見えないので、見た目には日本人が抱く万年筆のイメージそのままです。
ちょっと汚いですが、ニブの画像です。以前は平べったいデザインが苦手でしたが、使い勝手が良いと、個性的に見えてきます。
「入門編に」という万年筆は結構な数ありますが、これは本当に最初の1本に良いのではないかと思います。
2011/09/19
伊東屋 Romeo No.3 万年筆 M
一昨日、仕事で銀座に行く用事があり、ちょっと時間があったので伊東屋に寄ったら、久々に衝動買いをしてしまいました。
伊東屋オリジナルブランド、ロメオのペンシリーズ、No.3の万年筆です。
伊東屋オリジナルのRomeoシリーズは、ピッグスキンで出来た革製品が好きで、これまでにペンケース(黒と茶)やブックカバーを購入し、愛用品になっています。
その他にボールペンや万年筆があることも知ってはいましたが、購入を検討したことはありませんでした。
ふらっと入ったら、お店の一番奥に置かれていて、茶色のマーブル模様がとても格好良く見えました。両端のギャザード模様は腕時計のリューズをモチーフにしているそうです。
お店の方によると、キャップは挿しても外しても書けるようにバランスをとっているとのことでしたが、
金属部品が多いからか、キャップを挿すと結構重いです。私の書き方だと外したほうが良さそうです。
さらに決め手になったのが、プラチナ製のニブです。
本栖を購入してからプラチナ製がお気に入りなのです。ただし、こちらは旧型仕様のようです。3776ニブとまったく同じものではないと言っていましたが。ちょっと変わったバイカラーで好きです。
本栖が太字だったので、今回は中字にしました。
ニブがプラチナなので、コンバーターもプラチナ製です。
インクは、こちらも最近気に入っているプラチナの顔料インク(青)です。
普段使いにはちょっと目立つかもしれませんね。
少々高いですが、それ以上の品物に見えると思ってます。私自身は、ペリカンの茶縞よりこちらの色合いのほうが好きです。
伊東屋オリジナルブランド、ロメオのペンシリーズ、No.3の万年筆です。
伊東屋オリジナルのRomeoシリーズは、ピッグスキンで出来た革製品が好きで、これまでにペンケース(黒と茶)やブックカバーを購入し、愛用品になっています。
その他にボールペンや万年筆があることも知ってはいましたが、購入を検討したことはありませんでした。
ふらっと入ったら、お店の一番奥に置かれていて、茶色のマーブル模様がとても格好良く見えました。両端のギャザード模様は腕時計のリューズをモチーフにしているそうです。
お店の方によると、キャップは挿しても外しても書けるようにバランスをとっているとのことでしたが、
金属部品が多いからか、キャップを挿すと結構重いです。私の書き方だと外したほうが良さそうです。
さらに決め手になったのが、プラチナ製のニブです。
本栖を購入してからプラチナ製がお気に入りなのです。ただし、こちらは旧型仕様のようです。3776ニブとまったく同じものではないと言っていましたが。ちょっと変わったバイカラーで好きです。
本栖が太字だったので、今回は中字にしました。
ニブがプラチナなので、コンバーターもプラチナ製です。
インクは、こちらも最近気に入っているプラチナの顔料インク(青)です。
普段使いにはちょっと目立つかもしれませんね。
少々高いですが、それ以上の品物に見えると思ってます。私自身は、ペリカンの茶縞よりこちらの色合いのほうが好きです。
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