ここに書くほどではないんですが、近所の野川が河川工事により大きく変わろうとしています。
このあたりは治水整備が遅れていて、我が家も一昨年の9月に床上浸水を経験しました。
程近くで仙川と野川が合流するため、短時間でも30mm程度の雨が降ると一気に水量が増してしまうんです。
30年以上前から河川工事の必要性が言われていて、ようやく始まりました。
我が家の程近くには水道橋という橋があって(有名な水道橋とは別ですよ)、生まれてから毎日のように通っていましたが、約半世紀を経過して架け替えになりました。
上は晩年の水道橋(現在ははずされています)。名の通り水道管が通っていて、車は通れません。
その他、護岸工事とともに歩道の整備も進んでいて、劇的に綺麗になりつつあります。
まるで新興住宅街のようです。
この写真だけだと渓谷のように見えませんか?
この風景が変わってしまうと思うと寂しくもありますが、浸水の怖さを体験してしまう…。
上流の方は完成間近です。左上に玉川高島屋が見えます。
新しい散歩コースとして楽しみにしています。
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