2008/12/29

DELL Inspiron Mini 9 設定まとめ②

ベースとなる設定が出来ましたので、次は必要なアプリケーションのインストールです。

1. AsTray Plus
マシンを起動すると、画面の解像度変更のタイミングが遅いらしく、デスクトップアイコンの位置が変なことになります。
それを回避するために、AsTray Plus というソフトを導入。解凍してEXEファイルをダブルクリックするだけ。導入後は、ログイン画面の段階から解像度が1024×600になっています。

2. ffdshow
動画、音声のコーデック集です。ほとんどの動画はこれで網羅できます。
負荷が高くなる設定は極力少なめに。

3. Daemon tools lite
DVDのデータを固めたISOファイルで動画を見るためのマウントツール。

4. LhaPlus
圧縮ファイルの圧縮、解凍ツール。一時脆弱性が指摘されたりしていましたが大丈夫か。

5. AVG Free
無料のセキュリティソフト。そんなに酷使しないので、とりあえずセキュリティは無料版で。中でも負荷が低いという評価を眼にしたのと、いつの間にか日本語サイトが出来ていたので、AVGにしました。

6. Real Alternative
Real Player は重くて大きいので、非公式ながらコーデックだけ導入。

7. Quicktime
正直いうと入れたくなかったんですけど、iTunesを動かすのに必須であるために導入。

8. iTunes
UMPCへ入れるには大きすぎるソフトですが、メインマシンのライブラリを共有したいために導入。
インストールする際、Quicktimeを導入していないと勝手にCドライブへインストールしてしまいます。
そのために、Quicktimeは単独で事前にインストールしておきました。

9. Windows Media Player Classic
軽量な動画再生用のソフト。

10. Firefox
言わずもがなですがブラウザです。about:config画面から、以下の変更を実施。
・browser.cache.disk.parent_directory (一時ファイルの保存先をRAMディスクへ変更)
・browser.cache.memory.enable (メモリキャッシュの使用をtrueに)
・browser.cache.memory.capacity (整数値で設定し、メモリキャッシュの許容量を設定)
・config.trim_on_minimize (真偽値で設定し、trueに。Firefoxを最小化したときにメモリを解放)

最後に、Firetune というソフトで一括チューニング。

11. Thunderbird
特に凝った設定はしていませんが、メールの保存先をSDHCカードに変更しました。

その他、細かいユーティリティーを入れていますが、大きなところはこんな感じです。
あんまりいじるとかえって調子悪くなっちゃうしなぁ。

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