2008/04/22

三陽山長 キャップトゥ(友二郎)

久しぶりにドレスシューズを買いました。
基本中の基本、黒のキャップトゥ、相変わらず 三陽山長 のものです。

キャップトゥ、持ってはいるのですが…、履き心地が気に入らずお蔵入りにしてました。
いつか買いなおそうと思い続け、今回思い切ってみました。

持っている山長はほとんどが201という木型なんですが、今回購入したのは209という新しいものです。
しかもラバーソールにしました。

201よりも甲を薄く、少しだけ幅を広くしたそうです。また、内側の絞込みがきつくなり、踵も小さくしたそうで、よりクビれた形に見えます。

甲高(特に右足)な私には縁遠い形と思いつつ、履いてみたらそうでもない印象。でもタイトであることは確かで、いつもと違って少々履き慣らしが必要です。

その他の特徴としては、アイレットが6つであること、スワンネックというステッチが入っていることでしょうか。スワンネックは EDWARD GREEN が有名ですよね。


あ、あとラバーソールにしたのは梅雨を考えてというのもありますが、天気にかかわらず正装するときに履ける靴が欲しかったからです。冠婚葬祭に Paraboot ってわけにはいかないですよね。
Dainite社製のソールで、横から見た厚みはシングルのレザーソールと変わりません。裏を見ないと気づかないと思いますが、レザーソールに慣れていると固く感じますね。

一度だけ履きましたが、まだ相当固いです。さらに、木型の特徴なのか、持っている201よりトゥスプリングがしっかりついていることもあって、1日はいたのに皺が入りませんでした。
早くなじませたいです。

奥が201の靴(三陽山長の琴四郎というモデル。甲が低いのがわかるでしょうか。その分ロングノーズに見えませんか?

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