2010/10/31

3. ローマ 2日目 ②カピトリーニ美術館から真実の口、チルコ・マッシモ

さて、ローマ2日目の午前中はフォロ・ロマーノまでで目一杯。ここからは午後です。
午後の最初はカピトリーニ美術館。セヴェルス帝の凱旋門からフォロ・ロマーノを出ると、1分と離れずカピトリーニ美術館があります。カピトリーニの丘にあるからカピトリーニ美術館。

 
カンピドリオ広場をはさんで、コンセルヴァトーリ館とヌオーヴォ館に分かれています。今回は時間の都合でメインのコンセルヴァトーリ館のみ見学することにしました。

入場しようと思ったら人だかり、混んでるのかと思ったら結婚式が行われてました。美術館で式をあげるとはしゃれてますね。

この美術館は、壁画、銅像、絵画とバランスよく置かれています。ほどよく大きな美術館なので、居心地の良くすごせました(ローマ・パスの対象美術館です)。

有名な「とげを抜く少年」。有名なモチーフの中でも特に有名な作品。
2階は彫刻中心で、小さな部屋に分かれています。


 小さな小部屋の連続を抜けると、突如現代的なガラス張りの広間。写真右は広場にもあったアウレリウスの騎馬像。

コンスタンティヌス大帝の頭部と手。異様なほどはっきりした目鼻立ちと極端な巻き毛が特徴。
高いところにあったから輪郭をはっきりさせているんでしょうか。

バチカン美術館にもありましたけど、赤ん坊の彫刻ってかわいいですね。

ここから3階。絵画中心のフロアです。2階と同様、小さい部屋が続きます。

このあたり、もう作者がわからなくなっています。疲れてました。

こんな感じの小部屋がいくつもあります。

この絵は知ってました。カラヴァッジョの「占い師」です。ただ、ここにあるのは本人の模写か別人作の可能性が高いらしく、間違いないオリジナルはルーブル美術館にあるそうです。
(修復なのか調査なのか、部屋の中に造られた臨時作業場のようなところにありました。ルーブル美術館所蔵に比べると、占い師の顔の角度が違い、カピトリーニ美術館の方が年上に見えます。)

簡単ですがコンセルヴァトーリ館を一周。外に出た階段部分の写真です。

次に目指すのはサンタ・、アリア・コスメディン教会。カピトリーニ美術館を出て左に歩いていきます。途中にあったマルチェロ劇場。コロッセオをコンパクトにしたような劇場です。

マルチェロ劇場をさらに南下。柱廊が見えてきました。これがサンタ・マリア・イン・コスメディン教会。
教会名を聞いてもピンときませんが、かの有名な「真実の口」がある教会です。
(実はこのあたりが疲労のピーク。写真がいまいちなことになってます。)


さすがに並んでます。写真をとるため列の進みが悪い。20分くらい待ちました。
(真実の口の写真もあるんですが、顔が映っているので遠慮します。)

教会自体はロマネスク時代の古い建物なので、シンプルな街の教会といった趣き。教皇が東ローマ帝国から逃げてきたギリシャ人のために建てた教会だそうです。

サンタ・マリア・イン・コスメディン教会は行くかどうか迷っていたのに何となく足を向けてしましました。そのせいで計画が狂ってしまい、午後の早い時間なのに疲れがピークに達していたこともあったので、もう少し歩いてから一度ホテルへ戻ることにしました。

ということで、チルコ・マッシモという巨大な広場を横断してB線のチルコ・マッシモ駅まで歩きます。
チルコ・マッシモは古代ローマ時代の競技場跡だそうですが、今はただの広場です。
でも、フォロ・ロマーノの南側全体を一望できる絶景ポイントでした。こういう風景ってローマならではですよねぇ。
 
この日は休日だったこともあり、なにやらイベントが行われてました。グラディエーターのような格好をした人たちが大勢いて、矢を行っている人もいましたよ。

チルコ・マッシモを縦断したところに、国連の食料農業機構。このあたりは繁華街から離れているので静かでした。

地下鉄 B線のチルコ・マッシモ駅に到着。

A線に比べ、B線の駅はホームも汚いし、電車の落書きもひどいです。治安が悪そうに見えます。
このときは小さな女の子がコップにお金を入れて施しをもらいに席を回っていました。

このあとホテルに戻って2時間ほど休憩。力が戻ってきたところで、夕方からテルミニ駅へ向かいます。

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