2018/11/18

廣瀬友和 弾性力応用半編上靴 二子玉川のライズ ガレリアでJapan Leather Award 2018の表彰式があるらしく展示されてました。 フットウェア部門 フューチャーデザイン賞の作品が素敵でした。 革を湾曲させて底が浮いたように見えるデザイン、思わず写真撮ってしまいました。 . 以下は作品説明を引用してます。 ———- 西洋にはスニーカーという、履けば弾むように歩ける靴がある。そんな噂を聞いた鎖国中の日本の革靴メーカーが想像で作った『すにいかあ』を想定した。 伝統的な革靴の製法(ウェルテッド製法)と材料で作ることにこだわり、二重の底はハンドソーンウェルト式製法で底付。内に反るように挟んだ5mm厚の強靭な本底革によるバネ機構が、歩行時の衝撃を吸収、また、体重移動に伴うバネ機構の弾性力により推進力を生み出す。 昔から高級靴に用いられる、「半カラス」を柄にアレンジし、現代的な個性を演出した。 ———— スニーカーを見たことない職人が想像で作ったという設定、麒麟でよく聞く話ですが面白い着想ですね。 半カラスをアレンジした柄というのもカッコいいです。 #廣瀬友和 #弾性力応用半編上靴 #ジャパンレザーアワード2018 #tomokazuhirose #japanleatheraward2018 #フューチャーデザイン賞


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