いつもそうなんですが、iTunes Store は、クラシックの全集などが異様に安くなるときがあります。
最近は、GrammophonのCOLLECTORSシリーズが安くなっていて、大量に購入しました。
既に無くなっているものもあるのでリンクはつけませんが、以下購入したものの一覧です。
(すべて1,500円)
Grammophonレーベルから、
・ゲザ・アンダ: モーツァルト ピアノ協奏曲全集(8CD)
・バーンスタイン: 自作自演集(7CD)
・ウィルヘルム・ケンプ: シューベルト ピアノ・ソナタ全集(7CD)
・ジェームズ・レヴァイン: ワーグナー 《ニーベルングの指環》(全曲)(14CD)
・オルフェウス室内管弦楽団: モーツァルト 管弦楽曲集(13CD)
・ネーメ・ヤルヴィ: グリーグ 管弦楽曲全集(8CD)
・オイゲン・ヨッフム: ブルックナー 交響曲全集(9CD)
・ミッシャマイスキー他: バッハ 無伴奏作品集(6CD)
ARCHIVレーベルから、
・カール・リヒター: バッハ 四大宗教曲(10CD)
・トレヴァー・ピノック: モーツァルト 交響曲全集(11CD)
・ラインハルト・ゲーベル: バッハ ブランデンブルグ協奏曲など(8CD)
・ヘルムート・ヴァルヒャ: バッハ オルガン作品全集(12CD)
(その他、ガーディナーのバッハ 四大宗教曲もありました。6,000円でCD買った直後に発見してがっかりです。)
古い録音が多いですが、どれにしても1,500円ってすごいですよね。
リヒターとガーディナーのバッハは、いずれも定番として評価も高い録音ですので、持っていない人にはお勧めです。
レヴァインの《指環》とかヤルヴィのグリーグ全集など、定価で買うには至らないけど聞いてみたいと思っていたので、良い買い物だったと思います
(レヴァインのは、ずいぶんあっけらかんとしたワーグナーでした。)
で、COLLECTORシリーズ以外にも安くなっているシリーズがあります。
過去の名指揮者、演奏家の古い音源を集めたシリーズです。
・カール・ベーム: Early Mozart and Strauss Recordings(8CD)
・フェレンツ・フリッチャイ: A Life In Music(9CD)
・ヤナーチェク四重奏団: The Complete Recordings(7CD)
・ピエール・フルニエ: Aristocrat of the Cello(6CD)
・イゴール・マルケヴィッチ: Un véritable artiste(9CD)
・カールリヒター: A Universal Musician(8CD)
・モニク・アース: Complete Recordings on Deutsche Grammophon(8CD)
(全てGrammophon)
その他、上記のシリーズとは別のものですが、ディースカウの歌曲が安くなっていて、
ヴォルフ(6CD)とシューベルト(21CD)の全集も1,500円になっています。
(ちなみに、シューベルトの歌曲全集は、HMVオンラインで輸入版の定価が20,360円です。)
掲載したものは全て購入したので、結果として結構な出費になりました。こういう機会がなければ買わないものもありますが、またやってほしいな。
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