上の写真はフィレンツェのホテルの部屋から。
向かいのマンションの部屋に大きな絵がかかってます。
修復でしょうか、街中でこういう風景がみられるのって格好いいですね。
フィレンツェは小雨。ローマの初日以来です。ミラノは大丈夫だろうか。
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅。まだ8時過ぎですが駅は混雑。
フィレンツェに来たときと同じく、ESスターでミラノ・チェントラーレ駅へ。
途中で停車したボローニャ・チェントラーレ駅。
10:45、予定通りにミラノ・チェントラーレ駅到着。天井が格好良いです。
さすが大都市の中央駅、大きいです。
駅の外観。どこの駅もおしゃれですねぇ。
ローマ、フィレンツェと決定的に違うのは超高層ビルがあること。
ここの第一印象は観光地というよりビジネス街です。
宿泊はミラノ・チェントラーレ駅から徒歩1分のところにあるスターホテル・スプレンディード。
今回の旅行は駅前のホテルを選択して大正解でした。
小さいホテルですが、これまでの中では一番スタイリッシュ。
ミラノには半日しか滞在できません。
チェックインまで時間があったので、荷物を預けてすぐに地下鉄へ。
ミラノの地下鉄は4路線。東京に比べればシンプルですが、ローマよりは複雑。
チェントラーレ駅からM2でランツァ駅へ移動します。
チケットの買い方はローマと同じ。乗り切りの1回券なら、タバッキで「One Time Pass」と言えば買えます。慣れれば自販機より簡単です。
ランツァ駅到着。
駅の真上にあるピッコロ劇場。オペラハウスとしても有名です。
ローマではあまり気づかなかったトラム。ミラノは道路が大きいので目立ったのかも。
最初の目的地、スフォルツェスコ城が見えてきました。何か霞むほどに大きいぞ。
大きな堀。しつこいですが、すごい大きさです。
城の中は巨大な中庭。ほとんど外壁みたいです。生活するには不便そう。
象徴らしき塔。時計台になっています。
フィレンツェとは違うチケットデザイン。こちらはミラノ市内共通のようです。
イタリアに多く見られた、複数の美術館が同居するタイプ。
あまり下調べしてこなかったので、気づいたところから見学。
キリストが寝ています。日の入り方が格好良いので載せてみました。
途中、渡り廊下から。
細い階段を上がります。
楽器の美術館にあった弦楽器のコーナー。ほかにも電子楽器などが展示されています。
ここで感心したのは、展示エリアごとに日本語の解説ペーパーをもらえること。
知らずに行っても薀蓄がわかるので、ゆっくり見学できると良いかもしれません。
タペストリーのエリア。人気がないのか、ほとんど人がいませんでした。
食器のエリア。イタリアに来てから初めて見ました。
この辺りは昼休み前だったらしく、学芸員の人から「あと20分で閉まるよ」と急かされてしまい、ゆっくり見学できませんでした。
(昼休みがあるなんてどの案内にも書かれていませんので、行く方はご注意ください。中の美術館ごとに違う時間帯が設定されているようでした。)
裏側の建物、2階に上がります。
中世のイタリアらしい素敵な中庭です。
この絵が一番好きでした。
裏側に出てみました。明らかに偽ブランドを売っているおじさんが…。
ローマでも見ましたが、意外にも観光客が買ってます。
わかってるんでしょうけどね。
裏側に広がるセンピオーネ公園。スケールが違います。
ランツァ駅から入ると城の右側面から入場することになります。
なので、正面を見学するのは城を出てからでした。これが時計台の塔。
入口には立派な噴水があり、広場になっています。
ローマ、フィレンツェ、ミラノと、警官の制服は異なるデザインでした。
さすがイタリア、どこも格好良いです。
スフォルツェスコ城正面にある、M1のカイローリ駅。ここから中心地のドゥオモへ向かいます。
カイローリ駅のホーム。ローマと同じ薄暗くて怖いです。
ローマより怖いかも…。
次回はミラノの中心。ドゥオモへ向かいます。
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