2010/10/24

2. ローマ 1日目 ①バチカン美術館へ

ローマ1日目です。ホテルはアンブラ・パラス、テルミニ駅から徒歩10分くらいのところです。


この辺りはインド系、中国系の店が多いと聞いていて、確かに多かったです。
治安が悪いという人もいましたが、小さなスーパーで買い物をする限りは親切なお店ばかりでした。
そして、最寄駅はB線のヴィットリオ・エマヌエーレ駅(徒歩1分くらい)です。
(ローマの地下鉄はA線、B線のみ。近くC線、D線も開通予定とか。)

ミラノもそうですが、イタリアの地下鉄はホームから通路からすべてが暗い。慣れるまでは怖いです。東京に比べてしまうと、街中でさえ夜は暗いです。

チケットはタバコ屋などで買うのが普通らしいのですが、最初は自動券売機で購入。
日本の券売機とはかなり勝手が違います。観光都市らしく、1回きりの券以外に1週間使える券など種類は多いのですが、1回券はどこまでも1€。バスなどにも同じ切符で乗れます。
(ここでは1回券(下の写真 裏面)を購入。英文に切り替えもできるので何とかなると思います。)



さて、最初の目的地はバチカン美術館。最寄駅のオッタヴィアーノ駅を降ります。
地上へ出ると十字路、勘で歩いていくと、それらしき建物が見えました。


近づくにつれて「間違いない」と確信しましたが、すでに行列が…。

混むとは聞いていましたが、まだ8時過ぎなのに200m位並んでる。
チケット予約しておいて正解でした。

行列をたどっていくと、入口らしきものが。でも、写真の門は出口らしく、左手に入口があります。
係の方にバウチャーを見せると、「行け」とのこと、まったく並ばずに入れました。

(入場時にはセキュリティゲートあり。さらに、ゲートをくぐってからがちょっと難しい。ひとつ階を上がったところにボックスオフィスらしきものが並んでいますが、客いないし、職員もやる気なさげ。でも、このボックスでバウチャーを見せないとチケットをくれないのです。)

ちなみに上の写真がチケット。署名の間にある「アテネの学堂」が書かれてます。
入口改札を抜けてエレベーターをあがると、いよいよ本陣です。

まずは大きな広場(ビーニャの中庭)に出ます。

これがピーニャ=松ぼっくり。
ここからどう回るか、ひとそれぞれですが、何しろ広い。正確にはいくつもの美術館やギャラリーの集合体だそうですが、写真を撮った順にのせていきます。
(絵画館(ピナコテラ)は写真なし。撮って良いのかわからなかったので遠慮したんですが、OKだったみたい。)

まずは、ピオ・クレメンティーノ美術館にある八角形の中庭から。
それぞれのアーチの下に彫像が置かれていますが、中でも有名なのが「ラオコーン」。

折れていた右手の形について紆余曲折があり、現在はオリジナルがついているらしいです。
最初の復元では、右手が伸びていたそうです。
(どこかの美術館で右手が伸びたラオコーンを見たような気がします。)

次は円形の間。巨大な鉢と金箔を張ったヘラクレス像、そして「セント・ヘレナの石棺」(写真下)があります。

 (こちらがセント・ヘレナの石棺)

グレゴリアーノ・エトルリア美術館あたりで最初の休憩、外の眺めです。

下の写真は古代彫刻が並ぶ燭台のギャラリー。

私自身は下の赤ちゃん像が好きでした。

タペストリーのギャラリー。日焼けするからなのか、このギャラリーはカーテンを閉めて暗くしてあり、フラッシュ禁止と書いてあります。

ここにある一番大きなタペストリー、「キリストの復活」

そして、地図のギャラリー。側面の地図より天井に目がくらみます。

 地図のギャラリーの出口にバチカン市国の紋章があります。

地図のギャラリーを抜けるとソビエスキ王の間。

無原罪のお宿りの間。マリアの懐胎が公認された場面だそうです。

この部屋は天井も豪華。

そしてここからは有名なラファエロの間。全部で4部屋あります。
無原罪のお宿りの間から入ると、最初はボルゴの火災の間(第4室)。下写真の右下に見えるのが「ボルゴの火災」。当然ながらラファエロ作と思いきや、ラファエロが書いたのは構図で実際に書いたのは弟子たちだそうです。

ここで外の通路に出ます。混雑緩和のために専用通路を増設しているらしいです。

通路を抜けると、今度は第1室 コンスタンティーノの間。ここのフレスコ画は渋い色目で「ミルヴィオ橋の戦い」、ラファエロの弟子、ロマーノ作です。

次は第2室 エリオドロスの間。有名な「聖ペトロの救出」があります。鉄格子の奥で輝く天使という構図が神秘的です。

部屋はこんな感じの出入口になっています。出入口上のフレスコ画は「大教皇レオとアッティラの会談」。

そして、第3室 署名の間。一番期待していた部屋です。
なんといっても有名な「アテネの学堂」。バチカン美術館のチケットにプリントされている絵です。

中央のプラトン(ダ・ヴィンチがモデル)とアリストテレスの他、ユークリッド(ブラマンテがモデル)やピタゴラスなど、過去の偉大な学者が総動員されています。

システィーナ礼拝堂を見て感動したラファエロが書き足したという、ミケランジェロがモデルのヘラクレイトス。下絵には無いそうです。

ちょっとわかりにくいですが、この絵には偉人に並んでラファエロ自身も描かれています。
(写真中央の黒髪の青年がラファエロ。他の美術館にある自画像も見ましたが、美青年だったんですね。)

署名の間にはもうひとつ有名なフレスコ画があります。アテネの学堂の向かいにある「聖体の論議」(このタイトルはヴァザーリがつけたそうですが、公式ガイドには「宗教の勝利」とするのがより適切だと書かれています。)

絵の上方が勝利の教会、キリストの左右にマリアと洗礼者ヨハネ。周辺に聖人が並んでいます。
また、下左側にはフラ・アンジェリコやブラマンテ、右側にはダンテも描かれています。

最後に第4室 ボルゴの火災の間へ戻ります。

この部屋は天井画もすばらしいです。アーチ型の天井に描かれているこちらは、ラファエロの師匠であるペルジーノの作品。

最後を飾るのが「レオ3世のカール大帝への授冠」。

最後に見たシスティーナ礼拝堂と並ぶ見所でした。
ここからは意外にも現代キリスト教美術コレクションに行きました。

なんと、吾妻兼治郎という日本人の作品もありました。ミラノ在住の彫刻家だそうです。

この後、システィーナ礼拝堂へ行ってきました。ミケランジェロの「最後の審判」があります。その他、天井には「太陽と月の創造」「アダムの創造」「デルフォイの巫女」など、見たことのある絵がひとつの部屋に盛りだくさん。
さらに、ボッティチェリやペルジーノ、ギルランダイオ、ロッセッリなどの壁画も目白押しです。

ただし、ここは撮影不可。たくましくも撮影する外国人がたくさんいて、あちこちで注意されていました。

ここで一旦外へ。雲は厚いですが、何とか雨は避けられています。

バチカン市国の衛兵(?)が、訓練している(?)場面も見れました。

バチカン美術館はこれで終了。入館から3時間半くらいだったでしょうか。
時間をかけようと思えば際限なくできそうですが、1日で見るには適当な時間だったと思います。
イタリアの美術館の多くは宗教画やギリシャ神話に基づく彫刻です。なので、描かれている人物や背景などを事前に予習しておかないと、同じ題材の作品も多いのでつまらなくなってしまいます。
今回は出発前にある程度勉強したので、多少が理解しながら見れたかな。

さて、次はサン・ピエトロ大聖堂へ向かいます。

そして、サン・ピエトロ大聖堂見学からローマの街中へ歩いていきます。

2010/10/23

1. いざローマヘ

昨日、無事にイタリアから帰ってきました。
たくさん歩き、見て、買う。久しぶりの長い旅行はとても楽しく終了しました。
週明けからすぐに仕事復帰ですが、少しずつ整理しながら書いていきたいと思います。

まずは出発日、成田への移動には、できたばかりの京成電鉄 新型スカイライナーを使いました。
日暮里の駅から成田空港まで40分程度、あっという間です。
特急料金を含めて2,400円ですから安くないですし、私の場合、そもそも日暮里駅が遠いのですが、それでも成田エクスプレスよりは割安で、自宅からの時間も大して変わりません。

車内の様子、席の間隔が広くて快適。あっという間に成田空港に到着しました。

 成田空港のホーム。発着ロビーにも近くて便利でした。

で、こちらが出発側のロビー、ここは何度か来ているので問題なし。
飛行機は往復ともにKLMオランダ航空、乗るのは初めてです。
エールフランスと経営統合したオランダのフラッグ・キャリアだそうで、場所も常に同じ、デルタ航空などが加盟するスカイチームメンバーのエリアにあるカウンターでチケット発券、荷物預けも終了。

今回は、KLMがハブにしているスキポール空港(アムステルダム)経由で、ローマのフィウミチーノ空港へいきます。
(本当はアリタリア航空の直行便に乗りたかったんですが、チケット取れませんでした。)

荷物を預けてから搭乗までの時間に昼食。
後でも書きますが、現地では食事に苦労しました。今思えばここで日本食をとっておいて良かったです。

成田の出国審査はいつも並びます。今回は15分位で済みましたが、ここでの時間には余裕を持っておかないといけませんね。

搭乗したKL862便は予定より10分早く、13:20分に出発しました。
 
機内はいたって普通、特に豪華でもなく、サービスも一般的で不満はありませんでした。
出入口前の席だったので、足を前に投げ出せたのは良かったです。
(PCやiPodなどの利用を制限する会社もあるようですが、ここでは何も言われませんでした。)

そして、現地18:00前にアムステルダムのスキポール空港へ到着。
日本との時差は-7時間、飛行時間は18:00(到着時刻)-13:20(出発時刻)+7時間で13時間40分位でした。


ここは乗り継ぎだけなので、空港内をうろつく程度ですが、さすがオランダって感じのものがありました。

 こんな食器のモニュメントとか、
 巨大な木靴とか、
花屋さんとか。
(連れが「帰りに買って帰りたい」といっていましたが、検疫が面倒になるのが嫌だったので諦めてもらいました。)

思った以上に日本人が少なく、当たり前ながら海外へ来た実感が湧いてきました。

さて、スキポール空港を2時間ほどうろうろした後、20:10 ローマ発のKL1609便へ。
外は寒そう、しかも雨。週間天気予報でローマは雨になっていたので心配。

22:30頃、ローマのフィウミチーノ空港へ到着。夜遅いので人はまばら。
空港からはホテルへ車で送ってもらいました。

無事にホテルに到着(写真は翌朝)。到着後、すぐに寝ちゃいました。
ちなみに、アムステルダムとローマは時差1時間、日本とは8時間あるはずでしたが、現在はサマータイム中ということで、時差は7時間でした。

次からは観光編です。

2010/10/14

リフレッシュ休暇旅行 イタリア準備編 出発前日

いよいよ明日、ローマへ出発します。

天気予報ではあいにくの雨、しかも長引くみたい。
外を歩く時間が長くなりそうなので、とても残念。

万が一のために、クレジットカードをなくしたときの対応などなど緊急連絡先を整理して準備はほぼ完了。

せっかくなので、自分へのプレゼントに万年筆でも買いたいと思っています。
日本からでも通販で買える Novelli というお店がローマにあります(パンテオンとトレヴィの泉の中間位)。

ストリートビューで見ると、とても小さなお店です。

気がはやって事前にメールで在庫確認をお願いしました。そしたら希望の万年筆はともに在庫なし。「メーカーに発注できるよ」という丁寧なお返事をもらいましたが、当日までに揃わないなら急いで注文する必要もないので、「行ったときにお勧めを教えてください」としました。

私はEFやF位の細字が好みなんですが、欧米ではMやBが主流なんですかね。

もう一件、フィレンツェで宿泊するホテルのすぐ近くに、Stilografica という万年筆屋さんがあることもわかりました。あまり安くはならなそうですが、こちらも覗いてみようと思います。

雨の予報が気になりますが、楽しんでこようと思います。

2010/10/11

リフレッシュ休暇旅行 イタリア準備編

10年に一度、リフレッシュ休暇という名前で会社から大型連休を付与されます。
今年がそれにあたる私は、10月中旬からイタリアへいくことにしました。

どこに行くかは結構悩みましたが、今の円高を考えればどこでも割安感はあるし、連れの希望もありましたので、ローマからフィレンツェ、ミラノへと北上するルートに決めました。

ヨーロッパは12年くらい前にパリに行って以来、とても楽しみです。

で、現在、あれこれ準備中なんですが、準備したものを雑記的に。

・ローマ
ローマは2泊、準備としては美術館の予約です。

バチカン美術館は並びそうだということで、事前予約のサイトでチケットを手配しました。
公式サイトのTicket Onlineで予約できます(英語サイトありです)。

「Admission tickets(入場券)」を選択
→「Vatican Museums and Sistine Chapel(バチカン美術館とシスティーナ礼拝堂)」を選択
→時期と人数を選ぶと、次の画面で空き日程のカレンダーが出てきます(日曜は休館日?)。
→具体的な日程を選ぶと、次の画面で時間を選択(時間別の空き状況も表示されます)。
→希望する時間帯の「Select」をクリック
→人数、割引人数(子供と学生)を入力する画面で必要枚数を選択。
(ちなみに、1枚15ユーロ、前売りのフィーに4ユーロかかります)
→その後、個人情報、クレジットカード情報を入力して終了(決済はカードのみ)。

→しばらくすると、Eメールにバウチャーが添付されてくるので、それを印刷して持っていけばOK(のはず)。

その他、ローマでは「Roma Pass」という観光チケットがお得だと聞いています。
25ユーロですのでそれなりにしますが、地下鉄、バスの乗り放題+提携施設2ヶ所無料+3ヶ所目以降割引などがついています。

バチカン同様に並ぶと噂のコロッセオでは、Roma Passがあれば並ばずに入れるとも書いてあるので、現地で購入予定です。

ちなみに、予約制のボルゲーゼ美術館は埋まってました・・・。
時間があったら、可能性にかけていってみようかな。

・フィレンツェ
ここは小さい街なので、大半は歩いて観光するつもりですが、ウフィッツィ美術館とアカデミア美術館のチケットを予約。
予約は、Weekend In Italyというサイト(英語あり)で。

こちらのサイトの予約は結構シンプルでわかりやすいです。
予約したい施設を選んで、希望日、人数、時間を入力し、クレジットカードで決済です。
ただ、最後のページで、「時間が前後しても受け入れる」みたいな説明を認めないと決済できないのが心配。
これを書いている時点では、決済のメールは来ているものの、バウチャーが届いていないのです。
土曜日に注文したんですが、「現地の月曜日にならないと職員が処理しないので」という説明がEメールに書かれていました。

人によっては大幅に希望とずれた人もいるらしいので心配です。二つの美術館を一緒に頼んだので、かぶらないようにはしてくれると信じていますが…。

→その後バウチャーが届きました。かぶらないようにはしてくれましたが・・・、
ウフィッツィ美術館は8:30のつもりが12:30に。
アカデミア美術館は15:00のつもりが17:00になりました。

・ミラノ
ミラノには1泊しかできないので、欲張らないようにと思いましたが、「最後の晩餐」(予約制)は2ヶ月先まで予約でいっぱい。
2ヶ月先といわれると諦めもつきますが、やっぱり残念。

でも、それで火がつき、思い切ってスカラ座でオペラを見ることにしました。
こちらも人気の演目やプレミエは一瞬で売り切れるらしいですが(ただ、当日券などの裏ワザもあるとのこと) 、到着日の演目はまだチケットに余裕があり、結構高い席ですが奮発してしまいました。

演目はドニゼッティの歌劇《愛の妙薬》、指揮者があまり著名な方ではなかった分、満席じゃなかったのかもしれません。

パリに行ったときはオペラ座に入れず悔しい思いをしたので感動です。

スカラ座の予約は公式の予約サイトから、 希望の演目を選択し、空いている席を注文できます。
(65歳以上は20%引きのようです(Redと書いてあります))
決済はクレジットカード、15日以上前の注文なら、チケットが自宅に届くそうですが、今回は15日以内なので、Webに出てくるカード決済の完了通知を印刷し、当日会場でチケットと交換するみたいです。

今回、予約時には残席わずかであわてて予約しましたが、日を負うごとに残席が増えています。キャンセルが出ているんですね。今のところ、買ったのと同じ値段の席がキャンセルになっているようなので損はしていないと思うようにしています。

予約できなかった美術館もありますが、後は行ってからのお楽しみ。
旅行は準備が楽しいもんですね。

Softbank 840P

久しぶりに携帯電話を交換しました。これまで使っていた920Tを購入したのが2007年12月ですから、2年半ぶり位でしょうか。
1つの機種をこんなに長く使っていたのは初めてです。通話料が安くなった分、機種本体の値段が上がったことが要因だと思います。

で、交換のきっかけは海外旅行、これまで仕事での出張には会社の携帯を使っていたので問題ありませんでした。しかし、今度は10年に一度のリフレッシュ休暇。
自分の携帯が海外対応していないらしいということで、最近の機種に交換しなければならなくなりました。

海外対応という点で見ると、最近のモデルはすべて対応していますね。で、一応色々なモデルを比較したんですが、結局、自分は「電話とメールと少しだけWeb」しか使っていないということで、一番変更後の負担が少ないモデル、840Pに収まっちゃいました。

1ヶ月の実施負担は90円、これといった機能はついていませんが、必要十分。デザインもシンプルだし、十分ではないでしょうか。


「すごく薄い」わけじゃないけど、邪魔になる大きさじゃありません。「いかにもシンプル」なデザインでワンセグもついていないけど、前のモデルでも結局使いませんでした。
そのうちに多機能種がほしくなってしまうかもしれませんが、とりあえず海外旅行が大丈夫そうです。

LANVIN ボタンダウンシャツ

LANVINのボタンダウンシャツを購入。
最近、ここのシャツが気安くで買う機会が多くなっています。
が、良く見たら6月にそっくりのシャツを買っていたことを思い出し、ちょっとがっかり。
同じメーカーで、パープルのストライプのボタンダウン・・・。

シャツの柄には限りがありますし、自分の好みが似るのも仕方ないのですが、それにしても、今年の6月に買ったのに・・・。何か、記憶力の低下とはではないスポットに入っていたのかもしれません。






自分に言い訳する感じで、一応、ヘリンボーンのような織りということ、ややパープルが濃い目であるなど、前のものとは微妙に違います。

2010/08/15

靴修理 Mister Minit


いきなり汚い靴裏の写真で失礼します。今日は、靴修理についてです。
一昨日、日本橋のリペア工房Reshという修理屋さんに行ってきたばかりなんですが、靴磨きをしていたら、もう一足修理を要する靴が出てきました。

お盆休みだし、また日本橋までいくのはしんどいし・・・、そうだ、Mister Minitを試してみようと思い立ち、頼んできました。

Mister Minitというと、合い鍵とか、緊急時にとりあえずというイメージがあります。
今でもオールソールなどはちょっと悩みますが、つま先やリフトの交換で試してみようということです。

で、つま先をゴムで接いでもらい、リフトも全面ゴムにしてもらいました。これで4,000円。
今までに利用していたお店に比べると1,000円くらい割安でしょうか。

結論的にはまったく問題なしです。
1時間で出来上がりましたし、Mister Minitオリジナルのリフトはちょっと抵抗ありますが、そうそう見えるところじゃないので耐久性があればOKです。コバも綺麗にしてくれていました。

さすがに底面を磨いてくれるまでのサービスはありませんでした。

唯一気になったのは、鏡面磨きをしてあるつま先が指紋だらけに・・・。
ちょっと拭いてくれるだけでいいんですけどね。

ちなみに、Reshで修理していただいたのはこちら。

リフトがVibram製である以外はほとんど同じです。値段もほぼ同じ。
どちらが良いということはありませんが、Reshの方はコバもそのまま、お願いした修理だけを忠実にやってくれた感じ。
まぁ問題ないんですが、ちょっとコバを磨いてくれるサービスの差は、頼む側からすると意外に大きな違いかもしれません。

Reshの方がパーツの選択肢は豊富です。ちょっと凝りたいときやオールソールはReshに、つま先補修などはMister Minitにという使い分けがよさそうです。

2010/08/13

日本橋

今日は、先に書いた靴修理のために日本橋へ行ってきました。
仕事場が変わってから帰りにちょくちょく寄っていますが、昼間に行くのは久しぶりです。

目当てのリペア工房RESHがある日本橋三越からスタート。

私自身は特にめぼしいものが見つからず、連れがストールを購入しました。
靴の受け渡しまで3時間くらいあったので、日本橋を越えて高島屋へ。

ここもざっと眺めたものの、何も買わず向かいの丸善へ。

 
ここは万年筆のインクを買いによく来ているので、一周するだけ。
欲しいインクがあったものの、連れが一緒だったので気が引けてしまいました。 

 
お昼は定番のたいめいけんと思いきや、反対側にあるラーメン屋さん、
(たいめいけんの混み具合をみると、もはや観光地ですね。)
京都のラーメンといえば必ず出てくる有名店とのことで、事前に調べていきました。
 
こんなこと言うと怒られるかもしれませんが、背脂とネギがたくさん入っているという意味では、同じ京都の第一旭に近からず、遠からずでしょうか。
こってり系にしてはそんなに味付けが濃くないので、食べやすくて好きでした。

結局、靴の修理以外にめぼしい戦利品のない外出になりましたが、少しは出かけないとね。

TRIUMPH トゥスチール

昨日買ってきたShetland Fox 3004 SFに、早速スチールのつま先をつけてもらってきました。

BENCH MARKでヴィンテージスチールをつけてもらうつもりでしたが、せっかくなので調べていたら、違うのが出てきたのでそちらに変更、TRIUMPHというメーカーのものです。

日本橋三越の中にある、リペア工房RESHというお店でつけてもらえます。

このお店、何が良いって即日対応してくれます。

三陽山長ではつま先補修だけでも1ヶ月待ちでしたから、BENCH MARKが数日で対応してくれるのをとてもありがたく感じてました。しかし、ここはその日のうちに修理してくれます。
今日は、10:30位に伺って4足分の修理をお願いし、14:00の出来上がりでした。

もうひとつ、このお店の良いところは安いところ。
ネットを見ているともっと安いところもありますが、送料などを考えると結局高くつくのであきらめてましたが、何をお願いするにも、これまでに使っていたお店より1,000円位安い。

このスチールの取り付けで3,150円、ヴィンテージスチールでも同じ値段です。

安い分、ソールを綺麗にしてくれるなどのおまけはありませんが、サービスがなくても中身が同じなら問題なし。
店員さんも知識十分な感じでしたし、仕事帰りに寄れる場所だし、今後もお願いしたいと思います。

ただ、修理を待っている間、日本橋をうろうろしていたら修理屋さんがもう1件ありました。
丸善の隣で、ORANGE HEALというお店。
外から覗いただけですが、ここも工房併設で早く仕上げてくれそうです。仕事場からさらに近いし、こっちも一度試してみたいです。同じスチールもあるみたいですし。

さて、このTRIUMPHというスチール、まだ歩いていないのでなんとも言えませんが、真鍮のような色はメッキだそうなので、そのうちシルバーになってしまうそうです。
また、ヴィンテージスチールに比べて面積が広いので、滑りやすいかもしれません。
まぁ、慣れると思いますけど。

夏休み明けから出動させます。

2010/08/12

Shetland Fox 3004 SF

久しぶりに靴を買いました。
(年末年始に買ったNew Balance 993、と ALDENのプレーントゥ以来です。)

今回購入したのは、Shetland Foxというリーガルの復刻ブランドのウィングチップです。


先月あたりから、若い頃憧れたリーガルの2235NAをイメージして、スコッチグレインレザーのアメリカっぽい靴を買おうと思っていました。
ただ、2235NAはライトブラウンという色がネックで決めきれず、TrickersやALDENを見ていたものの、Trickersはハトメがちょっと・・・、ALDENは価格と作りがあわないように見えるし・・・。

で、今日、新宿へ行ったついでに伊勢丹へ寄り、この靴が目に留まりました。
スコッチグレインレザー、ウィングチップ、外羽根、ダブルソールとボリューム感のあるつくり、今までに持っていた靴とは一線を画す姿です。


踵周りも重厚です。


スペードソールの靴はありますが、ダブルソールは初めてです。
相当硬いので、つま先補強を考えてます。スチールにしようか、全体にラバーを貼るか。


やっぱり靴買うとテンションあがります。
いい夏休みにしたいですね。

新宿 明月館


今日から夏休み、パスポートが期限切れしていたのを思い出し、新宿へ申請に行ってきました。
で、その帰りに寄ったのが明月館という焼肉屋さん。昔からあって結構有名なのでは?

ここに来たのは10年ぶりくらいでしょうか、カルビランチを頂きました。

小さかった頃、家族で食事するときの定番になっていた店です。懐かしく食べました。

2010/08/07

TWSBI Diamond 530

台湾のメーカー、三文堂筆業の万年筆 Diamond 530を購入しました。

この万年筆、愛好家の方々が書いているブログなどで登場機会が多い万年筆です。
私のような初心者が知っているメーカーではありません(そもそも「TWSBI」の読み方もわかりません)が、「Pelikanより優れている」なんて書いている人もいますし、何よりピストン吸入式にしては安いので試してみたくなりました。

日本では買えないらしくeBayで購入。注文から1週間程度で到着しました。
(eBayでの買い物にはPayPalを使うので登録しないといけませんが、それさえ済ませば日本でのネットショッピングと同じように買えます。)


手書きで値段が書かれています。39.99ドル、送料入れても5,000円以内です。


スケルトンのモデルは、最近、LAMY Safariを買いましたけど、コンバーター式だとあんまり楽しくないんですよね。やっぱり、ピストン吸入の機構が見えるとワクワクします。


とりあえず、手持ちの中から、ウォーターマンのフロリダブルーを入れました。
写真は満タン状態ですが、減ってくるとインクが揺れて綺麗に見えるんではないかと思います。

 中には分解する道具なども入っているようです。とりあえず開けたところなのでこれからです。

値段のわりに格好いいなぁと思うポイントの一つが天冠。メーカーロゴだと思いますが、なかなかですよね?

ペン先はスチール、ただ、LAMYのスチール製に比べると、柔らかい、というよりちょっと重い書き味です。好みでしょうけど、もう少しさらっとした方がすきかな。

ひとつだけ気になるのは、キャップの締り具合です。個体差なのか、溝の掘り方なのかわかりませんが、どこまで回せばよいのかわからない感覚があります。ギチつく感じもあります。

使っていけば加減がわかってくるのかもしれません。

Dr.Jansen ボトルインク ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

Dr.Jansenのテーマインク、3本目はチャイコフスキーです。
これまでに、モーツァルト(ボルドーレッド)ヴェルヌ(ディープシーブルー)を使っていて、今回のチャイコフスキーは、シルバーグレーという色です。

グレーというと、以前にオマスのグレーインクを買いましたが、あまりに薄くて使いようがありません。太字で使っても字が見えないほど薄い。

それに比べると、このシルバーグレーはほどほどの濃さがあり、はっきり使える色合いです。
Dr.Jansenには、他にチャールズ・ディケンズというセメントグレーのインクもがあります。こっちは大分濃くて黒に近いので、ディケンズの方が使いやすいという方も多いかもしれませんね。

先日購入したパーカー デュオフォールドに入れることにします。


2010/08/06

HENRI CHARPANTIER 夏の新作


アンリ・シャルパンティエという洋菓子屋さんの新作です。
日本橋の高島屋で購入。オーソドックスなお菓子が並んでいるお店でした。
左上がチョコレートとオレンジ、右上は、パイナップルとココナッツ、下がレモンとクリームチーズです。どれも夏っぽい組み合わせでなかなかでした。
ケーキ食べたの久しぶりだったなぁ。