台湾のメーカー、三文堂筆業の万年筆 Diamond 530を購入しました。
この万年筆、愛好家の方々が書いているブログなどで登場機会が多い万年筆です。
私のような初心者が知っているメーカーではありません(そもそも「TWSBI」の読み方もわかりません)が、「Pelikanより優れている」なんて書いている人もいますし、何よりピストン吸入式にしては安いので試してみたくなりました。
日本では買えないらしくeBayで購入。注文から1週間程度で到着しました。
(eBayでの買い物にはPayPalを使うので登録しないといけませんが、それさえ済ませば日本でのネットショッピングと同じように買えます。)
手書きで値段が書かれています。39.99ドル、送料入れても5,000円以内です。
スケルトンのモデルは、最近、LAMY Safariを買いましたけど、コンバーター式だとあんまり楽しくないんですよね。やっぱり、ピストン吸入の機構が見えるとワクワクします。
とりあえず、手持ちの中から、ウォーターマンのフロリダブルーを入れました。
写真は満タン状態ですが、減ってくるとインクが揺れて綺麗に見えるんではないかと思います。
中には分解する道具なども入っているようです。とりあえず開けたところなのでこれからです。
値段のわりに格好いいなぁと思うポイントの一つが天冠。メーカーロゴだと思いますが、なかなかですよね?
ペン先はスチール、ただ、LAMYのスチール製に比べると、柔らかい、というよりちょっと重い書き味です。好みでしょうけど、もう少しさらっとした方がすきかな。
ひとつだけ気になるのは、キャップの締り具合です。個体差なのか、溝の掘り方なのかわかりませんが、どこまで回せばよいのかわからない感覚があります。ギチつく感じもあります。
使っていけば加減がわかってくるのかもしれません。
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