国産の赤軸収集、3つめはパイロットのカスタム 743です。
国産の太字万年筆は、プラチナ 本栖 以来でもあります。また、この赤軸は、プラチナ、セーラーよりさらに色が濃く、茶に近く見えます。同じ赤軸でも結構色合いが違うもので面白いです。
カスタムシリーズは、これまでに 845、823、742、74、ヘリテージ92 を購入し、今回の743で大中小がおおむね揃いました。特殊なペン先には手を出していませんが、細字から太字まで、字幅の選択肢も増えてきました。
パイロットの中では一番大きい15号のニブ、845、823などと同じ大型です。
私の書き方の場合、固い筆記感の太字は合っているようです。これまで細字よりの購入が多かったせいか、固すぎるパイロットのニブには苦手意識を持っていたときもありましたが、この万年筆で印象が変わってきました。
この写真で気づきましたが、ペン先手前のところで流線のカーブが変化しているんですね。
見た目的には少々いびつですが、ユニークですね。
パイロットの万年筆には、ちゃんとコンバーターが付属しています。カートリッジ派の方もいるので、どちらが良いとは言えませんが、ありがたいです。
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