ウォーターマンの赤インクです。
文書を添削する機会が多く常に赤ペンを用意していますが、インクについてはぴったりなものを見つけられずにいます。
これまでに、モンブランのボルドーやDr.ヤンセンのモーツァルトなどなど何種類が試したものの、どれも赤ペンとして色合いが重く、今はペリカンのブリリアントレッドを使っています。
ただ、ペリカンの赤は名のとおりで明るすぎるところがあり、使ってはいるもののしっくりしません。
ということで、理想の赤インクを探すべく、今回はウォーターマンを試してみることにしました。
結果、色合いはとてもいいです。ペリカンに比べるとおとなしいですが、やや濃い目の赤で、"ルージュ"と名乗る感じが出ています。
ただ、ウォーターマンのインクはフローが渋くなるようで、好きでつかっているフロリダブルーも、フローが良すぎるなと思うペンに入れています。
今回は赤ペンとして使っているペリカンのM205に入れてみたんですが、インクがうまく出てきません。10文字くらい書くと、急にインクが途切れてしまいます。
赤インクを色々な万年筆に入れるのは避けたいので、「M205と相性がよく、ペリカンの赤よりもう少し濃い色合い」のインクを目標に、もう少し探してみます。
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