修理をお願いしていた万年筆が帰ってきました。
伊東屋でお願いし、両方とも1ヶ月程度で戻ってきました。
修理をお願いしたうち、1本はペリカンのM101N。
どうやらピストンを回しすぎてしまったようで、戻せなくなっていました。パーツ交換ということで、幸い無料でした。
もうひとつがデルタのドルチェビータ ピストン・フィリングです。こちらの症状はインク漏れ、実は昨年の3月に同じ症状で修理したことがありました。
そのときは本国の工場に送るうんぬんで3ヶ月かかりましたが、今回は国内で修理されたようです。
預けるときに2回目の修理であることを伝え、同じ原因によるものか調べていただくことにしました。
結果は、「原因は特定できないが、前回と破損箇所は同じで、今回のほうが深刻」というもの。
今回限りという条件つきでしたが、無料で首軸、胴軸を交換していただけました。
ということで、キャップとペン先以外は新品になりました。
使い方が悪いのか悩んでいましたが、これで改善されればうれしいです。
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