アウロラの万年筆、スターリングシルバーのイプシロンです。
(2011年11月に二子玉川 RISE内のSmithというお店で購入しました。)
アウロラの万年筆は、オプティマ以来2本目になります。
アウロラのコリコリした感触は好きなんですが、高価な万年筆なのでなかなか買えません。
その中でいうと、イプシロンはカジュアルなモデルで買いやすい値段のシリーズです。
また、胴軸全体がスターリングシルバーなのは、ヤード・オ・レッド以来の購入になります。
スターリングシルバー製という意味でも、この万年筆は買いやすい値段だと思います。
お手ごろな分、14金のニブですが小さめです。オプティマについている大型のものに比べると、特段の個性は感じませんでした。
両用式で、コンバーターは内蔵されています。もう少しフローが渋くなるとより好みに近いかなと思います。
純度92.5%、スターリングシルバーの刻印が入っています。
最後は無駄になってしまうのですが、イタリアの万年筆は総じて箱が豪華で楽しいです。
そもそも安い買い物ではありませんが、実際の値段以上のものに見せてくれます。
さすがに合皮ですけどね。
格好いいです。
Cap(キャップ)とBarrel(インク室=胴軸)がスターリングシルバーだと書かれています。
銀製はすぐに曇ってしまうので磨かないといけませんが、それが楽しかったりするんですよね。
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