また文庫サイズのブックカバーです。こちらはSLIP-ONのミネルバボックス製。
先日、同じミネルバボックスのパパスショルダーでダークブラウンを選んだので、今回はキャメルにしました。
販売サイトにはいくつか種類があったんですが、今回はサイズ調節ができない一番シンプルなものにしました。太めの本が入るカバーは既にありますし、革を折り曲げるタイプだと嵩張るんですよね。
「いいな」と思ったのは、裏側にちゃんと布を当てていること。どれほど違いがあるのかわかりませんが、こちらのほうが使っていて綺麗に使えるような気がします。
キャメルという色は、私にとって馴染みがありません。学生のときに使っていたBREEのヌメ革以来かもしれません。
柔らかい革なので、本を入れるとすぐに馴染んでくれました。本の厚さに合わせるタイプではないので、太い本は入らないと思いますが、300ページ程度の本なら問題ありません。上下のサイズもぴったりです。
ミネルバリスシオでできたfuturoのブックカバーと。
同系統の革のはずですが、シボの有無で大分質感が変わるもんですね。
ほかのカバーに比べても良くできていると思います。それでいて値段は他より安い。
とても良いものを買えた気がします。
2 件のコメント:
slip-onの製品は、コストパフォーマンスに優れていて、お奨めです。色まで同じものを持っていますが、もうシボはなくなり、表面はツルツルになっています。
ペリカン堂さん
ブログを拝見して欲しくなり、購入させていただきました。
本当にコストパフォーマンスに優れてますね。早く変化しないかとナデナデしながら本を読んでます。
他の人から見たら気持ち悪い手つきかもしれません。
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