以前はデザインとか作りの良さが関心が行っていたのに、最近、革そのものに興味が移っているのかもしれません。
ブックカバーって革を楽しむのにちょうど良い大きさで、値段もほどほどだから色々と使いまわせるのが楽しいです。
今回のカバーはfuturoというメーカーのもの。
ミネルバリスシオという革で、とてもがっしりしています。
とても肉厚な感じです。表紙を差し込む部分は革を折り返してあります。肉厚で硬めの革を折り曲げているので、結構ふくらみが出ます。
買った直後、浮かんでしまいます。
一晩、上に本を置いて押してみました。浮きはなくなりましたが、まだカチカチです。
硬いのはなじむのを待つとして、文庫サイズにしてはちょっと上下幅が大きいです。
使いはじめから簡単に差し込めるのはいいですが、もう2mm程小さいとぴったりなんですけどねぇ。
ちょっと紫がかったようなダークブラウン、作りの個性もあってワイルドな質感です。
変化が激しい革と聞いているので、使っていくのが楽しみです。
カバーばかりこんなに揃えてどうしよう。でも、次を物色したりしています。
主だった革のカバーを一通り揃えてみたいな。
6 件のコメント:
革製品や万年筆が好きなのでよく拝見させていだいてます。
同じものを持っていたので記念書き込みします。
革が分厚すぎて最初とまどいました。
革の良さはわかりやすくていいですが。
サイズがちょっと大きいと思ったのは自分の勘違いではなさそうでほっとしました。
ミシン跡がばっちりついてるのもこれが普通なんですね。
注文直後に同じ値段でMBがでたのでもう少し待ってから買えばよかったのかなと少し思いました。
まんじゅうさん
はじめまして。
ここの製品を手にしたのは初めてですが、あえてラフな感じに作ってるんでしょうね。
確かにブックカバーには馴染みの良い柔らかい革の方が合っているように思います。どうしても内側に曲げることが多いので、硬い革だと変なシワが入りますし。
このショップの方はミネルバリスシオに惚れ込んで作成されているようですね。
このブックカバーは私のプログで2010.3.27に紹介しているHerzのミネルバリスシオにそっくりです。縫い目の感じなどもそっくりです。
Herzのものも最初はかなり厚くて、固いのですが、そのうちにかなり柔らかく、厚みも相まって良い感じになってきます。
これも試してみたくなりますね。ブックカバーはお書きになっている通り、どんなメーカーのものでも比較的手頃に入手でき、革の質感も楽しめるので、私もかなりたまっています。
この製作者の方のものは初めて拝見しましたか、面白そうで何か頼んでみたくなりました。ご紹介ありがとうございました。
ペリカン堂さん
確かにHerzの感じに似てますね。
ショップ紹介に「リスシオという革で鞄を作りたいという思いから独立」と書かれてますね。独立を決断させる革っていうのもすごいです。
今月は色々買ってしまったのでしばらくあおずけですが、ここの3Dショルダーというのが気になってます。
確かに3Dショルダー気になりますね。
最初から大物も気が引けるため、鞄のようなペンケース(チョコ)というのを注文しておきました。
トートバックも気になります。
ペリカン堂さん、こんばんは。
さっそくですか、動きが早いですね。
「鞄のようなペンケース」、本当に鞄みたいです。サイトにあるように小物入れとして使うのもよさそうですね。
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