3月頭に壊してしまったデルタの万年筆が修理から戻ってきました。
丸善に修理見積もりをお願いしたのが3月上旬、下旬に連絡が入り、本国送りで4ヶ月かかるといわれましたが、約3ヶ月で帰還しました。
内部でインク漏れを起こしていた部分は綺麗になって帰ってきました。
万年筆って繊細な文房具だと思い知らされました。固めだったとはいえ絨毯の上に落としただけなのに…。ピストン式の万年筆は、壊れてしまうと自分ではどうにもできませんね。
修理費用は予告どおり6,300円でした。首軸と同軸の接合部分がずれていたと聞きましたが、"破損"といわれてしまうと罪悪感を覚えてしまいます。
高いものは大事に使わなくては。
今回は勉強代ということで納得しました。
2 件のコメント:
修理ができて良かったですね。
私は当初購入予定がなかったのですが、ebayを見ていたら、ドルチェビータがあまりにも内外価格差が大きく、日本では信じられない値段で出ていたのでポチリとしてしまいました。
私のドルチェはピストンフィリングではない方ですが、ピストンフィリングの場合、重量が出て来るのではないかと思いますが、いかがですか?
ペリカン堂さん、こんばんは。
デルタは特に内外価格差が大きいように感じます。私もeBayで購入したものがほとんどです。
重さについて、好みもあるので難しいですが、私は特に重いとは感じません(40gありますので、軽いともいえませんが・・・)。
それよりも、重心がかなり尻軸側に寄っているように思いますので、握りが軽い方だと、持っていかれる感じがするかもしれません。
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