モンブランのマイスターシュテック 145です。
中古品なので多少細かい傷があるものの、気にならない程度です。また、「ショパンへのオマージュ」ということで、本来ならついているショパンのCDやケースもありません。
そのかわり18,000円程で購入することができました。
軸の太さでは146が一番手に馴染みますが、それより細身の145も使いやすいですね。
以前にも書いたことがありますが、学生時代に使い倒した万年筆を失って7年ほどたちます。
でも、自分の原点として、いつかは同じものを再び手にしたいと思っているんです。
とはいうものの、入学祝にもらった当時はまったくの無知で、マイスターシュテックだったことしか覚えていません。今回の買い物は、ひょっとしてこれか? という感覚で購入したんです。
で、手にしてみると、軸の太さはこれ位だったように思います。
そして、当時はカートリッジを使っていました。この万年筆は両用式なので合致しています。
でも、確実に違う点がひとつ、使っていたモンブランは嵌合式、これはねじ込み式なんです。
ということは・・・、うーん、不正解でした・・・。
近いとは思うんですが、万年筆をもらったのは15年以上前、もう廃盤なのかもしれません。
そして、これを書いているうちに、無くした万年筆には挿しているカートリッジと尻合わせに予備のカートリッジを入れておくスペースがあったことを思い出しました。
カートリッジは無くなるのが早いので、便利に使っていました。
このあたりをヒントにもう一度探してみます。
ニブのデザインはおなじみのもの、ちょっと傷がついていますが許せる範囲です。
太さはF、本当はEFが欲しかったんですが、EFの中古品ってあまり無いんですよね。
(無くしたのも多分Fでした。)
マイスターシュテックは3本目になりました。左から149、146、145です。
149や146は全体の長さを表していると聞いたような気がしますけど、145はどう見ても145mmより短いです。違ったかな。
手持ちのモンブランのペン先を並べてみました。
左から、149、146、145、ボエム、スターウォーカー、ノブレスです。145とボエムはほぼ同じサイズですね。
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