2011/01/08

Pelikan M800 Blue O' Blue F

Pelikanの限定品、話題のブルー・オー・ブルーを購入しました。
とかく評判の良いM800を使ってみたいと思いつつ、スーベレーンの縞柄を3本持っているので躊躇していました。

発売が延期された経緯もあり話題が先行していたように思いますが、縞柄じゃないし、綺麗な色に見えたので、思い切って年末に注文しました。

ガラスケース越しに実物を見たことはあったんですが、実際に手にしてみると落ち着いた色合いです。もっと鮮やかな色をイメージしていました。
これなら職場で使っても違和感ないですね。

発売前から「半透明になっているのでは?」などなど推測している方がいましたが、自分の予想よりも透明度が高く、縞柄にも当てはまる微妙な透け具合です。

ニブはFにしました。割と太いですけど、今の好みからするとちょうど良いです。
これまでに購入したM300、M400、M600とデザインは同じですが、材質は14金から18金にグレードアップしています。

左からM800、M600、M400(M415)、M300です。少しずつサイズが変わっています。
前にも書いていますが、これまでペリカンの書き味には苦手意識を持っていました。悪い評判を聞かないので自分の書き癖がよくないんだろうと思いますが、今回のM800でイメージが変わりました。
書きやすいです。ニブ自体がこれくらい大きい方が自分の好みに合うようです。

本体のサイズも少しずつ違います。ペリカンへの苦手意識は軸の太さも影響していたかな。ある程度太い軸の方が自分にはあっているのかもしれません。
サイズでいうとM1000が残ってるけどどうしようか悩みます。
試筆したことがあるので大きさの感覚やニブの柔らかさはある程度わかってして、いいなぁとは思ってるんですが。

従来品とは天冠部分が違っていて梨地になっています。
ただ、限定品だからではなく、従来品も今後は梨地に変わっていくようです。


箱のデザインは従来品と同じ。限定品らしくしてほしいと思いつつ、それで価格が上がるなら通常通りで良いのかも。

インクがついている分、箱のサイズが大きいです。インクは注文時に色を指定できたので、軸にあわせてブルーブラックにしました。

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