センチュリーの新色、ブルゴーニュです。
センチュリーはプラチナ万年筆の新しい3776ニブをつけたモデル。定番の黒はすでに持っていますが、 これは3月末に発売された新色です。
新型の3776ニブがついた製品としては、そのほかに限定の本栖があり、特に愛用している1本です。
光を当てると、透明なのがわかります。スケルトンの万年筆は手元に数本ありますが、色がついたものははじめてです。
光をあてると赤っぽくなり、どうしても安っぽく見えてしまいますが、実際には深い紫色でなかなか渋い感じです。
インキの乾きを防ぐスリップシール機構、バネの部分があまり格好良くないと思うのですが、本栖と違って目立たないので、スマートに見えます。
3776ニブに限っては太字が好み、この平べったい形もはじめは格好悪く見えたものですが、今見れば個性的ですね。
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