先日、ミニを紹介したばかりですが、eBayの同じお店で同時に購入したものです。
(在庫がなかったらしく別々に到着、価格は262ドル+送料=23,000円位でした。)
私の場合、ベーシック(?)と思われるミディアムを持っていないので、どれほどスリムなのかはわかりませんが、軸の太さはミニとほぼ同じです。
ただ、ミニと違うのはキャップリング、ミニのキャップリングは出っ張りすぎだと以前書きましたが、こちらではちゃんと薄くなっています。胴軸を削ってキャップと胴軸の凹凸を抑えてあるので、一層スリムに見えます。
シリアルナンバーは、「13257」。
ニブの大きさもミニと同じでした。ミニではサイズの割りに大きいと思いましたが、スリムだとちょうど良いサイズ感です。
私にはデルタのFが一番あっているようです。太さとか、インクの出方とか、固さとか。
両用式なので、コンバーターを使います。万年筆を使い始めた頃はピストン機構がメカチックで好きでしたが、故障を経験したからか、最近はコンバーターを使うほうが安心します。
こちらはサイズの比較、中央がスリムで右がミニ、同じ太さであること、キャップリングがスリムになっているのがわかるでしょうか。
私の手の大きさからすると、ささっと早く書き込むのに合っているサイズだと思います。
見た目には女性にも向いているかもしれません。
2 件のコメント:
本栖といい万年筆が増殖していますね。
全体で本数はどれくらいですか?
100本くらいが境界線で、それ以降益々増殖していくか、収縮に向かうか別れるかと思いますが、私の場合収縮して現在は20本くらいになっていて、頻繁に使うのは一桁くらいです。
ペリカン堂さん
きちんと数えていませんが、今、50本くらいあります。100本まで行くかわかりませんが、そのうち収縮するというのはなんとなくわかります。
まだ日が浅いので20本位を使いまわしていますが、そのうち10本位に、いずれは5本位になるような気がします。
(それでも30本は既に使わなくなっているということですね・・・。)
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