ジャラン・スリウァヤというインドネシア製の靴です。
国内登場時からコストパフォーマンスがよいということで話題になったいたメーカーです。
まじまじと見たことはなかったんですが、セールで15,000円になっているのを見て買ってしまいました。もともと3万円の靴で、それでも安いわけですから、半額なら「買い」だろうと。
箱がついていませんでしたが問題なし、シューツリーは家であまっていたものを転用することにしました。
いまではいろいろな型を出しているようですが、これはおそらく初期型でしょう。キャップや踵がとても大きく、見た目にやや古臭いデザインだと思います。
製法はグッドイヤーで、実際には九部仕立てだそうです。
九部仕立ての靴なんて選択肢にありませんでした。履き心地がどう違うのかわかりませんが、この値段で手作業の時間を増やしているのはたいしたものですね。
一番期待しているのは、デュプイのカーフを使っていることです。他のメーカーで、黒は別メーカーのボックスカーフで、それ以外はデュプイ、というのを目にすることがあります。
同じデュプイでもグレードは様々だと思いますが、キメの細かい良い革のように見えます。
手書きっぽいですがプリントです。
底は半カラスになっています。よく見ると雑な感じもしますが、底面なので気にしません。
踵がもう少し小さくなると格好良いと思うのですが…。
最近は微妙な天気が続いているので、まだ降ろさずにいます。
間違いなく雨が降らない日までじっと我慢です。
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